2022年10月20日

★那覇市長選に思う!釈然としないモヤモヤ感!

★那覇市長選に思う!釈然としないモヤモヤ感!

城間幹子市長の判断は、自ら育てた前副市長である知念氏に市政の継続を委ねようというものであることは理解ができます

しかし、知念氏支持母体自民党公明党です。

知事選選対本部長として陣頭指揮を執ったオール沖縄陣営に背を向けてまで知念氏を支持する理由がなかなか分かりにくいです。

「元々保守中道で、政治姿勢に変化はない」と主張していますが、「辺野古は絶対に埋め立てさせない」と断言していた方が、自公と連携するのはやはり理解に苦しみます

★那覇市長選に思う!釈然としないモヤモヤ感!



自公の沖縄に対する政治姿勢は、一括交付金問題でも明らかになりましたが、オール沖縄政権では交付金を減らし、自公政権になれば増やすという県民をバカにしたようなことを平気でする政党です。

更に、円安、物価高騰の国の現状「緊急事態」と言いながら参院選後に岸田内閣が実施したことは、国会も開かず反日カルト教団の広告塔となった安部元総理の国葬国民の批判を無視して強硬しただけで、

経済政策は殆ど何も手付かずのまま放置する無為無策の政権なのです。

市政の継続という観点からみても、「コロナ対策をスピード感を持って行う」ためにも知念氏だというのですが、

その知念氏は、コロナ対策で対局にある参政党政策協定を結んでいます。

マスクの自由化、PCR検査の原則廃止、ワクチン接種の抑制等を主張する参政党とは一体どのような政策協定を結んだのでしょうか。

更に付け加えると、市内に配布された両面のチラシに映る支援市議団の面々を見る限り統一教会との関係が明らかになっているメンバーが顔を揃えている状況です。

自分の育てた後継者を市長にしたいあまり、

背に腹は代えられないと、自公に歩み寄り反社会勢力との関係性にも目を瞑り、こともあろうことか政策が真逆の参政党にまで政策協定を結ぶようなことを黙認するのです。

多くの支持者に囲まれて、万雷の拍手の中、輝かしい経歴の最後の幕が下りようとしているその瞬間に、支持者に向かって舌を出すような行為ではないかと、

釈然としないもやもや感に包まれた那覇市長選の一週間を過ごしています!

告示後の地元RBCの報道内容は以下のバナーをクリックしてご覧ください。

https://youtu.be/56nqf3s5gkE



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