2022年10月27日

★闘牛百話(591.)本部町立本部中学校創立75周年資金造成闘牛大会の案内!

★闘牛百話(591.)本部町立本部中学校創立75周年資金造成闘牛大会の案内!

10月30日(日)は、祭り闘牛ではなく、本部町立本部中学校75周年を祝う資金造成闘牛大会です。

場所は、美ら海水族館のある海洋博公園入口近く本部多目的広場闘牛場で、午後1時スタートです。

★闘牛百話(591.)本部町立本部中学校創立75周年資金造成闘牛大会の案内!



入場料は、男性2,500円、女性2,000円、高校生以下1,000円、小学生以下無料です。

本部組合は、去年は中学校の野球部の県外派遣の資金造成を目的に大会を開催しており、地域社会への貢献にも力を入れている闘牛組合です。

久し振りの屋外の闘牛場での開催ですが、水分補給日焼け防止対策をしっかりして会場入りして頂きたいと思います。

今回の目玉は、シーの大一番戦に組まれた古豪対決です。

日建爆撃(810キロ)VS島尻宝山(840キロ)の軽量級対決です。

ただの古豪対決というだけではなく、両牛共に屋外の闘牛場では猛牛ぶりを発揮する一方、全天候型の屋内ドーム闘牛場では力を出せないか、そもそも戦わないという非常に珍しい特徴を持っている牛です。

何故屋内の闘牛場では戦わないのか不思議ですが、こればかりは本人(牛)達に聞いてみないとその訳は分かりません(*^-^*)!!

想像するに、一つは、屋内闘牛場で痛い目に遭った経験があり、ドーム闘牛場に入るとそのシーンが脳裏に蘇り、戦意をなくすのかも知れません。

闘牛は、頭のいい動物ですから、負けた相手や負け方、負けた場所を覚えているものなのです。

特にドーム闘牛場は、屋外の闘牛場と比べると観客の歓声がもろに反響したり、やや薄暗い雰囲気が強く印象に残っているのかも知れません。

もう一つ考えられる理由としては、耳に何かしら障害がある可能性もあるかもしれません。

獣医ではないので、牛の耳の障害等については知識はありませんが、ドーム闘牛場の音響耳から脳に特殊な信号を送り、戦う本能を阻害しているのかも知れません。

それくらい、屋内か屋外かで闘志に差が出る特別な両牛なのです。

得意な屋外闘牛場での2頭の対決は、恐らく激しい攻防が展開されるものと期待します(*^-^*)!!

他にも地元本部組合と隣の北部闘牛組合の人気花形牛の取り組みですから十分楽しめる大会になりそうですし、

特に、封切戦無敗の若牛対決が組まれていますから、小型牛のスピーディーでスリリングな試合が期待できそうです。

シーの4番戦終了後のお楽しみ抽選会には、豪華景品が用意されているようです。

かつて本当にあった、ヒージャー(山羊)1頭とか、牛1頭だったらどうしますか(@^^)/~~~!!


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Posted by ゆかり号 at 04:37│Comments(0)闘牛
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