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Posted by TI-DA at

2015年07月30日

★闘牛百話260.-祭り闘牛への誘い・本部海洋祭り闘牛大会!-

★闘牛百話260.-祭り闘牛への誘い・本部海洋祭り闘牛大会!-

今週末の8月1日(土)~2日(日)は、本部海洋祭りが開催されますが、

その前夜祭として本部海洋祭り闘牛大会が前日の7月31日(金)の午後7時から開催されます。

本部海洋祭りの一環の闘牛大会ですので、何と入場料無料の闘牛大会です。




かつては、各地で祭り闘牛が開催され、入場料無料の闘牛大会が頻繁に開催されていましたが、

市町村の財政事情から最近は少なくなりましたから、一度闘牛を観戦してみたいと考えている闘牛初心者には持って来いの祭り闘牛です。


場所は、本部多目的広場闘牛場です。



渡久地港方面から海洋博会場に向かって左に折れる十字路の交差点を逆の山側に上っていくとありますからすぐにわかると思います。

6時半からは民謡ショーもあるということですから、美ゅら海水族館からの帰りに祭り闘牛は如何でしょうか。

屋外闘牛場ですが、陽が沈む頃から始まるナイター闘牛で割と涼しい時間帯になりそうです。


取り組みは、1組の勝負を決めないアトラクションを含めて全6組です。

シーの1番戦に登場するのは、徳の島からのトレード牛で、かの地で7連勝した実力牛清風王道

徳の島の軽量級王座に挑戦して連勝がストップし、沖縄で再起を図ることになりますが、敗戦後の復帰戦を見事飾れるかが注目されます。

いつものように取り組みは、沖縄タイムスの紙面から引用致します。



  紅 組    番 付    白 組

清風王道    シーの1番  戦闘ムサシ

カリー亭翼号  シーの2番  栄 栄 王

琉   桜    シーの3番  貴鶴ゴバヌー

光トガイ    シーの4番  美力TONTON

央  章    シーの5番  当真畜産二号

へーばるパンダ  アトラクション    カルストチュラ

  
  

Posted by ゆかり号 at 05:43Comments(0)闘牛

2015年07月28日

★伊江牛・市場取引過去最高を更新!

★伊江牛・市場取引過去最高を更新!

新聞報道によると、JA伊江支店の7月牛競り市場で過去最高の売上を記録したとのことです。

294頭が競りに出され、98%にあたる288頭で売買が成立したとのこと。




残りの6頭は? → 飼い主に引き取られ、次のセリを待つか、相対での取引で売られていくことになります。)

288頭の売買総額は、1億7千43万円で、過去最高を2千4百21万円上回ったということです。

平均価格は、雄の子牛で64万9千519円、雌の子牛55万7千913円。

雌よりも雄が高いのは、体重があるためで、体重比で行くといずれもキロ当たり2千5百円~2千8百円になります。

景気の高揚を反映して、県外からのバイヤーが高値で競り落としていくのが価格の高騰に繋がっているものと思われますが、

伊江牛のブランド化が進んでいることの象徴だと思います。
  

Posted by ゆかり号 at 05:39Comments(0)徒然日記

2015年07月15日

★速報!夏の全島闘牛大会組み合わせ!!

★速報!夏の全島闘牛大会組み合わせ!!

8月9日(日)に行われる夏の全島闘牛大会の組み合わせが発表されました。

注目の中量級優勝旗争奪戦には、王者闘将ハヤテ東昇あみひろ号が挑戦します。




目下13戦全勝中量級王座を8連続防衛中闘将ハヤテに死角は見当たりませんが、

王座交代劇は、得てして想像もしていない時に起こるものです。

昨秋から3連勝と快進撃を続けるベテラン東昇あみひろ号の意外性に期待がかかります。





一方軽量級は、王者無双宇良部親方が王座を返上したため新王者決定戦となりました。

現役の横綱が王座を返上し引退するのは非常に稀で、どのような事情があるのかは想像できませんが、

老牛の域に達した王者を気遣う牛主の配慮であるとすると、この英断には賛辞を贈りたいものです。

新王者決定戦に駒を進めたのは、徳之島から移籍してきた2頭。

準風匠は、徳之島から移籍して2戦目に春の全島大会でシーの5番戦に登場する荒天真優葉を下した注目牛です。

対する九紋龍も徳之島から移籍後、初戦を落としたもののその後3連勝と勢いに乗っており、大きなチャンスを迎えた感があります。

詳細な展望は後日お送りしますが、その他の組み合わせは、沖縄タイムスの紙面から引用致します。



 紅 組    番  付    白 組

闘将ハヤテ     中量級    東昇あみひろ号
         全島一防衛戦

準 風 号      軽量級    九 紋 龍
          全島一決定戦

伊集若力     シーの3番  魁闘勇士四代目トラムクー

一颯白タービー  シーの4番  龍星若獅子

竜輝斬克龍    シーの5番  荒天真優葉

牛 魔 王     シーの6番  義(ヨシキング)王

釼    神     シーの7番  伊良皆圧送一直線

モ   ア      シーの8番  牛神サンダーライガー

祐太小力      シーの9番  南星キッド

松田赤鬼      シーの10番  雷神グリース
 
  

Posted by ゆかり号 at 05:58Comments(0)闘牛

2015年07月14日

★闘牛百話259.-胡屋大会の結果!-

★闘牛百話259.-胡屋大会の結果!-

日曜日は、不発弾処理の影響で午前中は避難指示が出ていたため北谷野球場の高校野球観戦に行きましたが、途中のスコールを機に自宅に帰りました。

午後は所用があり観戦にはいけませんでしたので、いつものように闘牛IN沖縄のHPの動画を参考にしてコメントを加えたいと思います。


2組の不戦勝ちがあったものの全体としては軽量級らしいスピードと技の大会となった胡屋大会

注目のシーの1番は、体重で勝る新与那国爆弾の押し込みが決まり、一瞬勝負あったかと思われましたが、敗走したかと思われた大城木工が向き直り、逆に爆弾の後を追う形になりました。

慌てて向き直る爆弾

その後、一進一退の消耗戦に突入し、30分を超える長期戦となりましたが、最後はスタミナに勝る大城木工の粘り勝ちとなりました。




強敵を下した大城木工は、これで通算10勝(1敗)の大台に乗せました。

次の戦いは、秋の全島大会辺りで軽量級横綱への挑戦となるでしょうか。

軽量級戦線の動向に注目が集まります(夏の全島大会は新王者決定戦になりました)。


もう一つの注目は、古堅モータース白眉の復帰戦でしたが、力の違いを見せて一撃キングに貫禄勝ちしました。




ただ、敗戦のショックからは完全には立ち直っていないようで、以前の迫力には程遠い状態ではないかと見ましたが、まずは勝ったことで自信を取り戻しそうです。

完全復活というにはもう一戦様子をみたいところですが、人気花形牛ですから相手はそれなりの実力牛が選ばれることになるのは仕方がないことでしょう。

白眉の今後の動向にも大いに注目されるところです。


無敗対決となったシーの3番線は、経験不足をものともせず大城☆花形がサバイバル戦を勝ち上がりました。

勢いに乗って連勝街道を突っ走ることができるか、次の相手が気になります。


ところで、夏の全島闘牛大会の組み合わせも発表されました。

後日速報でお届けしたいと思いますが、胡屋大会の結果と対戦タイムについては、沖縄タイムスの紙面から引用致します。



 勝 牛    タイム(分.秒)

大城木工     36.29  新与那国爆弾

古堅モータース白眉  7.53  一撃キング

大城☆花形    12.01  大進白狼

荒天真優葉   不 戦  ミラクル大力

伊良皆圧送魁皇 23.18  虎蛇ハチャー

当原戦士     20.08  ジンベイ親分

稲   妻     1.02  大福大海

寿破天荒     22.58  必殺仕事人農村

火 羅 阿   不 戦  天翔黒虎

武装戦線白星    6.03  福田塗装トップガン

 
  

Posted by ゆかり号 at 04:26Comments(0)闘牛

2015年07月11日

★闘牛百話258.-胡屋闘牛大会の展望!-

★闘牛百話258.-胡屋闘牛大会の展望!-

今週の一週間は、台風ネタ三昧でした(*^_^*)!!

日々台風の動向に追われた一週間でしたね!

さて、日曜日はうるま市多目的ドームで胡屋闘牛大会が開催されます。

台風ネタに追われる間に沢山のの闘牛ファンがコメントしていますので、多くを語る必要はないと思いますが、一応コメントしておきます(^_^メ)!!

今回は、1トンを超す大型牛が出ない珍しい大会です。

しかし、軽量級ならではのスピードと技のある激しい戦いが堪能できそうな大会です。


シーの1番は、徳之島から移籍して2連勝中の新与那国爆弾に、9勝1敗の大城木工が挑みます。

5月の闘牛サミットで、元軽量級横綱の龍天龍鬼丸を下した新与那国爆弾の大角を駆使した掛け技が決まるか。

それとも、粘りが身上の大城木工の逆襲の掛け技が決まるか!


大城木工

体重で勝る爆弾有利の声が多そうですが、私的には、場合によっては速攻もあり得る大城木工の出方に注目しています。


シーの2番戦には、古堅モータース白眉が登場します。




5月のサミット大会では、従兄弟の岩竜パンダに長期戦の末逆転の腹取りで敗走しただけに、その後遺症が気になりますが、地牛の血を引く猛牛だけに、闘志の不安はなさそうです。

とは言え、ローテーションの短さは気になるところです。

順当なら白眉の優位は動かし難いところですが、果たしてどのような戦いを魅せてくれるでしょうか!


シーの3番戦は、無敗牛対決です。

体重差がありますから大城☆花形が有利なような気がしますが、若牛の戦いはどう転ぶか分かりませんから意外な展開もあり得そうです。


以下の取り組みは、いつものように沖縄タイムスの紙面から引用致します。


  紅 組         番 付    白 組

新与那国爆弾     シーの1番  大城木工

古堅モータース白眉  シーの2番  一撃キング

大城☆花形       シーの3番  大進白狼

荒天真優葉       シーの4番  ミラクル大力

伊良皆圧送魁皇    シーの5番  虎蛇ハチャー

当原戦士        シーの6番  ジンベイ親分

大福大海        シーの7番  稲   妻

寿破天荒        シーの8番  必殺仕事人農村

火 羅 阿        シーの9番  天翔黒虎

福田塗装トップガン  シーの10番  武装戦線白星
  

Posted by ゆかり号 at 04:07Comments(0)闘牛

2015年07月04日

★本部闘牛大会の案内-安護宗達85歳祝記念-

★本部闘牛大会の案内-安護宗達85歳祝記念-

副題に、地区の功労者のトゥシビー祝いとなる-安護宗達85歳祝記念-と銘打たれた本部闘牛大会

沖縄では、功労者の生年祝いを兼ねた闘牛大会が頻繁に開催されています。

このような生年祝いを兼ねた闘牛大会の開催は、伝統文化としての闘牛が、地域の人々の人生との関わりが如何に深いかということを窺い知ることができます。

大衆娯楽、伝統文化、様々な表現の仕方がありますが、沖縄の農村と闘牛の関係は、単なる娯楽の息を超えて存在していると言わざるを得ないでしょう。

農村の変化によって、闘牛も変化を余儀なくされてきていますが、根底に流れる精神はいつまでも脈々と受け継がれていってもらいたいものです。


さて、本部闘牛大会は、近年数少なくなった屋外での闘牛大会となります。




場所は、本部多目的イベント広場

本部港から海洋博記念公園に向けて進み、海洋博公園に向けて左折する交差点の反対側に曲がると坂を上り切った辺りに本部町多目的闘牛場があります。

開始時間は、西陽が弱くなり始める午後4時からの開催です。

30分前には民謡ショーが始まりますので、少し早く行かれることをお勧めします。

美ゅら海水族館に行かれる観光客の方には、帰りがけの闘牛観戦をお勧めします(*^_^*)!!


取り組みは、沖縄タイムスの紙面から引用致します。


  紅 組    番 付    白 組

謝名サイヨー シーの1番  二代目篤希號

かりー亭翼号 シーの2番  戦闘ムサシ

竜輝斬克龍  シーの3番  へーばる号

栄 栄 王   シーの4番  琉昇天力

拳 勝 王   シーの5番  へーばる大力

剱   神    シーの6番  琉仁山武士

琉   桜    シーの7番  屋部神風

当間畜産二号 シーの8番  琉桜白タービー

央   章    シーの9番  穀龍桜ブッチ

屋部貴坊小   シーの10番  カルスト岩石号 
 
  

Posted by ゆかり号 at 06:45Comments(0)闘牛