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Posted by TI-DA at

2012年02月28日

★黒島の牛祭り ― 牛よりも人が多くなる日 ―

★黒島の牛祭り ― 牛よりも人が多くなる日 ―

八重山諸島の竹富町の黒島で、第20回の牛祭りが行われました。

黒島は、石垣島から船で30分弱の場所にある小島です。

人口は、約200人。

牛の数は、約3000頭





<画像は、現役最長老の闘牛嵐気流です(勿論祭りとは無関係です)。>



人よりも牛の数が多い島として有名になったのは、この牛祭りの影響が大きいでしょう。

今では、牛祭りの日は、年に一度だけ、牛よりも人の数が多くなる貴重(希有)な日なのです。

(私的には、この点をもっと強調して欲しいと思うのですが・・・。)

有名になった牛祭りを楽しむために、この島を訪れた観光客は、その数3500人(主催者発表)。


400キロの干し草ロール転がし、

牛の体重当てクイズ、

牛の鳴き声、大声コンテスト、

牛1頭が当たる大抽選会と、牛づくしの祭りです(今年は2頭が景品として出されたとのこと)


勿論、お昼は、牛汁、牛丼、牛そば、焼き肉の屋台が並びます。


一度行ってみたい牛祭りですが、

来年あたり、皆さんも如何ですか(*^_^*)?
  

Posted by ゆかり号 at 22:07Comments(0)沖縄の年中行事

2012年02月13日

★ホイットニー・ヒューストン逝く!

★ホイットニー・ヒューストン逝く!

一日遅れですが、ホイットニーの訃報について、思うところを綴ります。





もう20年も経つんですね。

「ボディーガード」を映画館で観、「オールウイズ・ラヴ・ユー」を聴いたのは・・・。

洋画は、ロッキーくらいしか観たことが無くて、洋楽は、オリビア・ニュートン・ジョンカーペンターズのカレンシンディー・ローパーくらいしか知らない私でした。


彼女の歌声は素晴らしかった。

一緒に観た女房に、国際通りを歩きながら、

「あんなに歌の上手い女優っている?」

「あれは、プロだろう!!」

「いやあ!プロでもあんなに上手い歌手はいないだろう!!」

と、まくし立てるように興奮して話したものでした。


「何言ってんの?!」

「だ~か~ら~、ホイットニー・ヒューストンって、言ってるでしょう!!」

妻に説明されるまで、何も知らない私でした。



本当、笑い話です。

昨日のように思い出します。

あの心に響く歌声が、二度と聴けなくなると思うと残念です。

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。




  

Posted by ゆかり号 at 21:42Comments(0)徒然日記

2012年02月03日

★ボクシング界の名伯楽「アンジェロ・ダンディー」氏死去

★ボクシング界の名伯楽「アンジェロ・ダンディー」氏死去

今日、新聞の片隅に「アンジェロ・ダンディー」氏死去の文字を見つけました。

言わずと知れた、モハメド・アリ、シュガー・レイ・レナードと言った、ボクシング界の名チャンピオンを育てたトレーナーです。

90歳になるんですね。

ご冥福をお祈りします。

モハメド・アリと言えば、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」相手に打たれずに、圧倒的なスピードで交わしながら、じわじわと追い詰めて行くスタイルが有名です。

力任せに殴り合うだけのヘビー級界に、スピードと戦略を持ちこんだ最初の選手であり、その選手を育てたトレーナー「アンジェロ・ダンディー」です。

いつかブログにも書きましたが、「キンシャサの奇跡」は、今でも語り草となっています。

また、ウエルター級で活躍し、4階級制覇を成し遂げたシュガー・レイ・レナードも、スピードとテクニックが武器でした。

別名「世界一美しい顔のボクサー」と言われましたが、やや童顔気味のその甘いマスクだけではなく、殆ど顔面を打たれないことから付いた異名です。

当時のスーパースター、「石の拳」ロベルト・デュラン、ウィフルド・ベニテス、マービン・マーベラス・ハグラー、トーマス・ハーンズ等の世界チャンピオン達と渡り合い、殆ど顔を腫らすことなく、名勝負を繰り広げ、勝利してきました。

二人に共通するのは、他を圧倒するスピードとテクニックです。

当時のボクシング界に、スピードとテクニック、そして、戦略というものを持ちこんだ名トレーナー「アンジェロ・ダンディー」だったのです。

格闘技が多様化するなかで、シンプルな面白いボクシングの復活を期待したい私としては、懐かしさを通り越して、何とも言えない感慨深いものがあります
  

Posted by ゆかり号 at 06:00Comments(0)徒然日記