2019年06月28日
★宮古馬!種の存亡の危機(Ⅲ)-宮古馬を活用した琉球競馬の観光産業化!!-
★宮古馬!種の存亡の危機(Ⅲ)-宮古馬を活用した琉球競馬の観光産業化!!-
私が馬が好きな理由!
沖縄で生まれ育った私が、熊本から東京を経由して北海道まで行ってサラブレッドの育成にまで携わる経歴を持つことができたのは、ある種必然性があったのだと感じています(*^-^*)!!
牛が好きなのは、小学生の頃牛(肉牛)を飼っていたことと、闘牛が好きだった祖母が丑年生まれで、私も丑年、結婚6年目にしてようやく授かった長男も丑年!だからです(*^-^*)!!
馬に何かしらの縁があると感じるようになったのは、北海道から帰ってきてからです。
自分のルーツに徐々に興味を持ち始め、先祖や門中(ムンチュー・一族)の歴史などを父から真剣に聞くようになってからです。
私の門中(ムンチュー)は、現在の糸満市真壁にあった真壁城に嫁いだ玉城城の娘が、南山城に攻められて、身重な体だったため城と運命を共にするのではなく、逃げるよう指示され、その時真壁城で飼われていた白馬に乗って親元の玉城城に逃れたものの、当時の風習として出戻りは城に入れないため、途中の農家に救われ、子孫を残したからだと言われています。
今はもう整地されて跡形もありませんが、かつて門中の島尻マーイ(聖地巡り)の一つとして、真壁城跡横の白馬の居た馬小屋跡にも御願(ウガン)をウサギテ(お供えして)いました。
白馬というと、白いサラブレッドをイメージしがちですが、当時の馬ですから、恐らく年齢を重ねて白っぽくなった在来馬の葦毛(あしげ)馬だったのではないかと想像します。
北海道の牧場でも、気性の荒い道産子がいましたが、他の人が乗ると振り落としにかかるのですが、私が乗ると大人しく走っていました。
もっとも、他の牧夫は50キロ前後の軽い体重で、私は70キロを超えていましたから、大人しく走って早く降りて欲しかっただけかも知れませんが・・・(@^^)/~~~!!
閑話休題
宮古馬の種を存続させるための琉球競馬の復活について!
宮古島市や沖縄県が、補助金を増やし、健全な飼育環境を確保して欲しいという要望が最も高い現場の声であることは間違いありません。
一方では、市や県の予算には限りがあり、予算配分をする際の優先順位というものも行政の理屈としては成り立ちます。
両方の立場はそれぞれ理解できますが、少なくとも、県の特別記念物として管理する以上は、動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)を遵守する義務があり、動物虐待と言われるような環境は(それが事実なら)改善する必要があります。
※動物愛護法に言う虐待とは、動物を積極的に傷つける行為だけでなく、必要な怪我や病気の治療をしないとか、十分な餌や水を与えないなどの必要な世話をしない行為も含まれます。
宮古馬を種として保存するためには、未来永劫行政が補助金を出すということが健全な種の保存には繋がらないというのが私の見方です。
それは、自然界の動植物を保護する(保護区を設けて立ち入りを制限したり、採取を禁止したりする)のとは保護の在り方が異なるからです。
宮古馬の存在意義を見出し、存在価値を見出し、民間の力で、普通の経済活動のなかで存在し続けることが、種の保存に最も適したやり方ではないかと思うのです。
行政が関われるのは、その道しるべを作るところまでではないでしょうか。
では、その道しるべはどうやって作ればいいのでしょうか。
私案としては「宮古馬を活用した観光産業の多様化」、或いはダイレクトに「宮古馬を活用した琉球競馬の観光産業化」に関する審議会を立ち上げることです。
家畜としての宮古馬の存在意義や価値は全くないと言わざるを得ない以上、観光産業と連動した方向性しか選択肢はないのではないかと思います。
国や県の事業を活用した審議会!
例えば、観光商工部が主幹部署となって、飼養者やボランティアの代表、宮古馬保存会、琉球競馬を復活させた沖縄こどもの国の関係者、観光協会、商工会、大型リゾート施設の経営者で宮古馬に関心を持ってもらえるような人、公益社団法人日本馬事協会、などから委員を招へいして、宮古馬の観光産業への活用方法と計画を審議して頂くというのは如何でしょうか。
(1)琉球競馬を宮古島で復活させる実現可能性、
(2)観光産業としての経済性、
(3)他の産業との相乗効果等関連性や連携性、
(4)実施主体の可能性、
(5)最終目標(理想とすべき姿)、そして、
(6)具体的な実行計画(年次計画)の策定です。
現場の飼育者やボランティアの切実な声は「たいそうなことではなく、一日も早く十分な餌を与えて欲しい!」だとは思いますが、その先を見据えた保存策を考えないといけないと思います。
私が馬が好きな理由!
沖縄で生まれ育った私が、熊本から東京を経由して北海道まで行ってサラブレッドの育成にまで携わる経歴を持つことができたのは、ある種必然性があったのだと感じています(*^-^*)!!
牛が好きなのは、小学生の頃牛(肉牛)を飼っていたことと、闘牛が好きだった祖母が丑年生まれで、私も丑年、結婚6年目にしてようやく授かった長男も丑年!だからです(*^-^*)!!
馬に何かしらの縁があると感じるようになったのは、北海道から帰ってきてからです。
自分のルーツに徐々に興味を持ち始め、先祖や門中(ムンチュー・一族)の歴史などを父から真剣に聞くようになってからです。
私の門中(ムンチュー)は、現在の糸満市真壁にあった真壁城に嫁いだ玉城城の娘が、南山城に攻められて、身重な体だったため城と運命を共にするのではなく、逃げるよう指示され、その時真壁城で飼われていた白馬に乗って親元の玉城城に逃れたものの、当時の風習として出戻りは城に入れないため、途中の農家に救われ、子孫を残したからだと言われています。
今はもう整地されて跡形もありませんが、かつて門中の島尻マーイ(聖地巡り)の一つとして、真壁城跡横の白馬の居た馬小屋跡にも御願(ウガン)をウサギテ(お供えして)いました。
白馬というと、白いサラブレッドをイメージしがちですが、当時の馬ですから、恐らく年齢を重ねて白っぽくなった在来馬の葦毛(あしげ)馬だったのではないかと想像します。
北海道の牧場でも、気性の荒い道産子がいましたが、他の人が乗ると振り落としにかかるのですが、私が乗ると大人しく走っていました。
もっとも、他の牧夫は50キロ前後の軽い体重で、私は70キロを超えていましたから、大人しく走って早く降りて欲しかっただけかも知れませんが・・・(@^^)/~~~!!
閑話休題
宮古馬の種を存続させるための琉球競馬の復活について!
宮古島市や沖縄県が、補助金を増やし、健全な飼育環境を確保して欲しいという要望が最も高い現場の声であることは間違いありません。
一方では、市や県の予算には限りがあり、予算配分をする際の優先順位というものも行政の理屈としては成り立ちます。
両方の立場はそれぞれ理解できますが、少なくとも、県の特別記念物として管理する以上は、動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)を遵守する義務があり、動物虐待と言われるような環境は(それが事実なら)改善する必要があります。
※動物愛護法に言う虐待とは、動物を積極的に傷つける行為だけでなく、必要な怪我や病気の治療をしないとか、十分な餌や水を与えないなどの必要な世話をしない行為も含まれます。
宮古馬を種として保存するためには、未来永劫行政が補助金を出すということが健全な種の保存には繋がらないというのが私の見方です。
それは、自然界の動植物を保護する(保護区を設けて立ち入りを制限したり、採取を禁止したりする)のとは保護の在り方が異なるからです。
宮古馬の存在意義を見出し、存在価値を見出し、民間の力で、普通の経済活動のなかで存在し続けることが、種の保存に最も適したやり方ではないかと思うのです。
行政が関われるのは、その道しるべを作るところまでではないでしょうか。
では、その道しるべはどうやって作ればいいのでしょうか。
私案としては「宮古馬を活用した観光産業の多様化」、或いはダイレクトに「宮古馬を活用した琉球競馬の観光産業化」に関する審議会を立ち上げることです。
家畜としての宮古馬の存在意義や価値は全くないと言わざるを得ない以上、観光産業と連動した方向性しか選択肢はないのではないかと思います。
国や県の事業を活用した審議会!
例えば、観光商工部が主幹部署となって、飼養者やボランティアの代表、宮古馬保存会、琉球競馬を復活させた沖縄こどもの国の関係者、観光協会、商工会、大型リゾート施設の経営者で宮古馬に関心を持ってもらえるような人、公益社団法人日本馬事協会、などから委員を招へいして、宮古馬の観光産業への活用方法と計画を審議して頂くというのは如何でしょうか。
(1)琉球競馬を宮古島で復活させる実現可能性、
(2)観光産業としての経済性、
(3)他の産業との相乗効果等関連性や連携性、
(4)実施主体の可能性、
(5)最終目標(理想とすべき姿)、そして、
(6)具体的な実行計画(年次計画)の策定です。
現場の飼育者やボランティアの切実な声は「たいそうなことではなく、一日も早く十分な餌を与えて欲しい!」だとは思いますが、その先を見据えた保存策を考えないといけないと思います。
2019年06月27日
★闘牛百話(465)-闘牛戦士ワイド-2TV放送記念大闘牛大会の案内!・令和の超大物“ドル”登場!!-
★闘牛百話(465)-闘牛戦士ワイド-2TV放送記念大闘牛大会の案内!・令和の超大物“ドル”登場!!-
今週の日曜日は、闘牛戦士ワイド-2TV放送記念大闘牛大会が開催されます。
地元沖縄の人気番組闘牛戦士ワイドーの第二段放映を記念する大会です。
注目は、シーの大一番に登場する令和の超大物“ドル”です。
デビュー戦で、9戦全勝の次期横綱候補と言われた有心蓮勝龍を圧倒し、全国のファンの度肝を抜きました!!
そして、迎えた2戦目の相手は、
元徳之島全島一の実力牛、日向(元・平山美龍)です。
現在2連敗中ですが、あの古堅モータース☆若力を瞬殺の電撃腹取り速攻で破った爆発力は脅威です。
若き巨漢牛とはいえ、経験の浅いドルに一泡吹かせることができるか?
この一点が、今大会の見どころであると言っても過言ではないでしょう!!
全取り組みが12組24頭が登場する闘牛戦士ワイド-2TV放送記念大闘牛大会!
全島大会以外の大会で12組の取り組みは、殆ど例を見ない異例の大会です。
個人的には意外な短期決戦の連続になる可能性もあるか?とみていますが、
果たして、どのような結果となるでしょうか!!
当日は、子供たちに大人気の闘牛戦士ワイドーもやってきますよ(@^^)/~~~!!
紅 組 番 付 白 組
ド ル シーの1番 日 向
銀竜テン シーの2番 ぼくらのへいへいほー
天 刃 丸 シーの3番 本 真 勝
戦闘赤蜂 シーの4番 白龍パンダ
闘(マチー大城)龍 シーの5番 突撃馬天王
歩 白 希 シーの6番 龍 星 白 雪
蓮 花 形 シーの7番 樹 龍
ホワイト☆ゴット シーの8番 琉 神 輝 龍
きらきら
☆カールちゃん シーの9番 ガンバレ淳治
亜華梨美華月 シーの10番 マ ッ ク ス
回 天 號 シーの?番 川崎片足白タービー
竜輝珊瑚礁 シーの12番 銀 竜 小 虎
今週の日曜日は、闘牛戦士ワイド-2TV放送記念大闘牛大会が開催されます。
地元沖縄の人気番組闘牛戦士ワイドーの第二段放映を記念する大会です。
注目は、シーの大一番に登場する令和の超大物“ドル”です。
デビュー戦で、9戦全勝の次期横綱候補と言われた有心蓮勝龍を圧倒し、全国のファンの度肝を抜きました!!
そして、迎えた2戦目の相手は、
元徳之島全島一の実力牛、日向(元・平山美龍)です。
現在2連敗中ですが、あの古堅モータース☆若力を瞬殺の電撃腹取り速攻で破った爆発力は脅威です。
若き巨漢牛とはいえ、経験の浅いドルに一泡吹かせることができるか?
この一点が、今大会の見どころであると言っても過言ではないでしょう!!
全取り組みが12組24頭が登場する闘牛戦士ワイド-2TV放送記念大闘牛大会!
全島大会以外の大会で12組の取り組みは、殆ど例を見ない異例の大会です。
個人的には意外な短期決戦の連続になる可能性もあるか?とみていますが、
果たして、どのような結果となるでしょうか!!
当日は、子供たちに大人気の闘牛戦士ワイドーもやってきますよ(@^^)/~~~!!
紅 組 番 付 白 組
ド ル シーの1番 日 向
銀竜テン シーの2番 ぼくらのへいへいほー
天 刃 丸 シーの3番 本 真 勝
戦闘赤蜂 シーの4番 白龍パンダ
闘(マチー大城)龍 シーの5番 突撃馬天王
歩 白 希 シーの6番 龍 星 白 雪
蓮 花 形 シーの7番 樹 龍
ホワイト☆ゴット シーの8番 琉 神 輝 龍
きらきら
☆カールちゃん シーの9番 ガンバレ淳治
亜華梨美華月 シーの10番 マ ッ ク ス
回 天 號 シーの?番 川崎片足白タービー
竜輝珊瑚礁 シーの12番 銀 竜 小 虎
2019年06月26日
★宮古馬!種の存亡の危機(Ⅱ)-琉球競馬の復活!!-
★宮古馬!種の存亡の危機(Ⅱ)-琉球競馬の復活!!-
結論から言うと、宮古馬の保存のためには、琉球競馬(ウマハラセー・ウマハラシー)の復活以外はないのではないかと考えます。
かつて、農村娯楽の闘牛(ウシオーラセー)以上に庶民の娯楽であった琉球競馬、ウマハラセー。
士族の遊びから徐々に一般大衆にも広がっていったウマハラセーは、大きな大会では一日がかりの大イベントで、現在の競馬とは異なり、一対一のマッチレースで、単に速さを競うのではなく、速さと動きの美しさを競う世界に類を見ない競馬だったのです。
一日50組のレースがあり、一番下のクラスから、メインイベントの最後の勝負に行くまで、末の50番から末の1番まであったそうです。
※掲載した写真は、全て2018年2月の沖縄こどもの国で行われたウマハラセーの模様です。
現在の闘牛で言う、シーの10番から、横綱戦のシーの1番というのは、この琉球競馬からきているのです。
「末の1番」が変化して「シーの1番」となっていったのです。
琉球競馬の特徴である美しい走りとは、側対速歩と呼ばれる走り方で、前後の足が同時に出る走り方で、4本の脚が宙に浮かない走りなのです。
通常の馬の走り方は、斜対歩、つまり左右の足がが交互に出る走り方です。
この走りは、体全体を使うためスピードは出ますが、上下動が激しく、乗っている人間も激しく揺れてしまいます。
モンゴル系の血を引く馬たちには自然にこの走りができるDNAを持つ馬が5%はいると言われています。
宮古馬や与那国馬にはこのDNAが受け継がれているのではないかと言われていて、ということは両方の馬は元を辿るとモンゴル系かもしれないということになりますが・・・。
この走りが求められた時代背景は、狩猟民族の狩りの場面と古代の戦争の場面です。
上下動の激しい斜対歩では、馬上の人間の位置が不安定で弓矢を射ったり、槍を投げたりという行動が制限されます。
上下動のない馬の走りだと、この動作が制約を受けにくく、狩りや戦の場面で有利に働くのです。
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉は、実は、天が高くなり馬が成長する秋になると、モンゴル地方の匈奴たちが馬に乗ってやってきて、肥沃な大地から得られた農作物を奪いに来るぞ!という中国の警告の意味の言葉です。
話がかなり脱線しましたが、この琉球競馬は、直線距離の長い広い馬場が必要で、戦後復興期の沖縄では、次々と馬場が潰され、住宅地や商業地へと変わって行きました。
自然のくぼ地を利用してできる闘牛が戦後も復興を遂げたのとは逆に、闘牛以上に盛んだった琉球競馬は廃れるどころか、存在すら忘れられていったのです。
今、沖縄こどもの国では、この琉球競馬、ウマハラセーが復活し、年に数回ですが、行われるようになりました。
そこで活躍している馬たちは、宮古馬や与那国馬です。
動物園であるこどもの国だからできると言ってしまえばそれまでですが、この琉球競馬は、馬具や衣装なども独特のものがあり、宮古馬の保存だけでなく、伝統の織物産業など他の産業にも影響を与え得るものなのです。
宮古馬を活用したホースセラピーや琉球競馬を活用することで、観光地宮古島の付加価値を更に高める工夫はできないものでしょうか!!
勿論、月の餌代も十分用意できない民間の有志の力やボランティアの力では絶対無理です。
だからこそ、本気で宮古馬の保存を考えるのであれば「補助金を出せば良い!」という発想ではなく、ドラスティックな官民を挙げて、リゾート施設などの巨大資本を巻き込んだ展開が必要ではないでしょうか。
今必死で私財を投げうって宮古馬の保存に尽力している飼養者の方やボランティアの方々の努力に報いるためにも、簡単ではありませんが、大きな展開に持っていく工夫が求められていると私は考えています。
荷川取牧場でボランティアをしていた学生さんの言葉が忘れられません!
「一人でも多くの人に、宮古馬の存在と、現状だけでも知って頂きたいです!」
続く・・・!!
結論から言うと、宮古馬の保存のためには、琉球競馬(ウマハラセー・ウマハラシー)の復活以外はないのではないかと考えます。
かつて、農村娯楽の闘牛(ウシオーラセー)以上に庶民の娯楽であった琉球競馬、ウマハラセー。
士族の遊びから徐々に一般大衆にも広がっていったウマハラセーは、大きな大会では一日がかりの大イベントで、現在の競馬とは異なり、一対一のマッチレースで、単に速さを競うのではなく、速さと動きの美しさを競う世界に類を見ない競馬だったのです。
一日50組のレースがあり、一番下のクラスから、メインイベントの最後の勝負に行くまで、末の50番から末の1番まであったそうです。
※掲載した写真は、全て2018年2月の沖縄こどもの国で行われたウマハラセーの模様です。
現在の闘牛で言う、シーの10番から、横綱戦のシーの1番というのは、この琉球競馬からきているのです。
「末の1番」が変化して「シーの1番」となっていったのです。
琉球競馬の特徴である美しい走りとは、側対速歩と呼ばれる走り方で、前後の足が同時に出る走り方で、4本の脚が宙に浮かない走りなのです。
通常の馬の走り方は、斜対歩、つまり左右の足がが交互に出る走り方です。
この走りは、体全体を使うためスピードは出ますが、上下動が激しく、乗っている人間も激しく揺れてしまいます。
モンゴル系の血を引く馬たちには自然にこの走りができるDNAを持つ馬が5%はいると言われています。
宮古馬や与那国馬にはこのDNAが受け継がれているのではないかと言われていて、ということは両方の馬は元を辿るとモンゴル系かもしれないということになりますが・・・。
この走りが求められた時代背景は、狩猟民族の狩りの場面と古代の戦争の場面です。
上下動の激しい斜対歩では、馬上の人間の位置が不安定で弓矢を射ったり、槍を投げたりという行動が制限されます。
上下動のない馬の走りだと、この動作が制約を受けにくく、狩りや戦の場面で有利に働くのです。
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉は、実は、天が高くなり馬が成長する秋になると、モンゴル地方の匈奴たちが馬に乗ってやってきて、肥沃な大地から得られた農作物を奪いに来るぞ!という中国の警告の意味の言葉です。
話がかなり脱線しましたが、この琉球競馬は、直線距離の長い広い馬場が必要で、戦後復興期の沖縄では、次々と馬場が潰され、住宅地や商業地へと変わって行きました。
自然のくぼ地を利用してできる闘牛が戦後も復興を遂げたのとは逆に、闘牛以上に盛んだった琉球競馬は廃れるどころか、存在すら忘れられていったのです。
今、沖縄こどもの国では、この琉球競馬、ウマハラセーが復活し、年に数回ですが、行われるようになりました。
そこで活躍している馬たちは、宮古馬や与那国馬です。
動物園であるこどもの国だからできると言ってしまえばそれまでですが、この琉球競馬は、馬具や衣装なども独特のものがあり、宮古馬の保存だけでなく、伝統の織物産業など他の産業にも影響を与え得るものなのです。
宮古馬を活用したホースセラピーや琉球競馬を活用することで、観光地宮古島の付加価値を更に高める工夫はできないものでしょうか!!
勿論、月の餌代も十分用意できない民間の有志の力やボランティアの力では絶対無理です。
だからこそ、本気で宮古馬の保存を考えるのであれば「補助金を出せば良い!」という発想ではなく、ドラスティックな官民を挙げて、リゾート施設などの巨大資本を巻き込んだ展開が必要ではないでしょうか。
今必死で私財を投げうって宮古馬の保存に尽力している飼養者の方やボランティアの方々の努力に報いるためにも、簡単ではありませんが、大きな展開に持っていく工夫が求められていると私は考えています。
荷川取牧場でボランティアをしていた学生さんの言葉が忘れられません!
「一人でも多くの人に、宮古馬の存在と、現状だけでも知って頂きたいです!」
続く・・・!!
2019年06月25日
★宮古馬!種の存亡の危機(Ⅰ)-家畜としての保護の困難性!!-
★宮古馬!種の存亡の危機(Ⅰ)-家畜としての保護の困難性!!-
石垣・宮古出張!
本業の合間の移動時間に石垣では赤米を入手してきましたが、宮古では、宮古馬を見てきました。
空港に向かう移動時間を利用して空港近くの荷川取牧場を見つけて、僅かな時間ですが見学してきました。
日本に残る8種の在来馬の一つ宮古馬!
8種の中でも特に個体数が少なく、種の存亡の危機にあります。
※他の7種は、北海道の北海道和種(いわゆる道産子)、長野県木曽地方の木曽馬、愛媛県今治市の野間馬、長崎県対馬市の対州馬、宮崎県串間市都井岬の御崎馬、鹿児島県十島村のトカラ馬、沖縄県与那国町の与那国馬が現存する在来馬です。
昨年、写真週刊誌に「一部飼育者の虐待」というような内容で取り上げられ、全国的に話題になりましたが、地元沖縄でも「知る人は知るも、知らない人は知らない」というのが実態だと思われます。
この日は、学生のボランティアの方が馬たちの世話をしていました。
あいにくの天気で、逆に放牧されていないので厩舎の中の馬たちを見ることができました。
母親と仔馬のグループと牡馬とに分かれていて、目測で数えると10頭余りの宮古馬が飼育されていました。
宮古馬は、1991年県の天然記念物に指定され、現在は、宮古馬保存会が所有する宮古馬を、保存会が直接飼育している6頭と、飼育することができる(厩舎や放牧地を自前で用意できる)有志5名の飼養者に飼育を委託している38頭、計44頭が宮古島には生存しています。
保存会が飼育する6頭は、宮古島市が予算(飼料代、施設管理費用、人件費)を出して飼育していますが、委託された有志が飼育する馬たちは、1頭当たり月6千円(昨年度までは5千円)の補助金が支給されており、月6千円の補助金で賄えない分は飼養者5名の私財、または寄付金で補われているのが現状です。
因みに、一頭当たりの月の飼料代は13,000円から15,000円ほどかかると言われており、飼養者の負担はかなり大きいといわざるを得ないのが現状です。
厩舎の修繕や馬の治療にもお金はかかります。
おとなしく、岩塩をなめているこの雄の馬も写真からは見えませんが、放牧地でオス同士の戦い(メスの奪い合い)で左肩を怪我しており、傷口が生々しく口を開けていました。
ですので、馬たちの世話も専属のスタッフを雇うことは難しく、学生さんなどのボランティアに頼らざるを得ないのが現状なのです。
機械化の進展で家畜としての存在意義がなくなった日本の在来馬たちの行く末は、日本各地で純血種が途絶え、次に交雑種も途絶えて種が絶滅するという歴史を辿って、今8種だけが残っています。
ある意味淘汰の歴史を歩んできているということができるのですが、存在意義がない(失われている)のに種を保存するという人為的な保存という行為を取らざるを得ないのが大きな問題です。
アグーは、絶滅しそうなところを、関係者の努力で復活を遂げ、在来種(純血種)ではなくなっているものの経済的な価値が認められて、アグー、あぐー、アグーブランド豚など、いろいろなブランド名で流通し、経済活動の中で生き延びてきています。
※在来種としての豚は、今帰仁アグーだけだと言われています。
かつて(戦前)、琉球競馬が盛んに行われていた頃は、宮古馬は琉球競馬の花形で沖縄各地に存在していました。
琉球競馬が廃れてしまった今、在来種の馬たちが生き延びていくには、その存在意義が必要になってきます。
単に種の保存という名目だけで「補助金を出せば良い!」というような扱いでは、現実問題としては、週刊誌に取り上げられたような問題が起きてしまいます。
では、どうすれば良いのでしょうか?
-次回に続く・・・-
石垣・宮古出張!
本業の合間の移動時間に石垣では赤米を入手してきましたが、宮古では、宮古馬を見てきました。
空港に向かう移動時間を利用して空港近くの荷川取牧場を見つけて、僅かな時間ですが見学してきました。
日本に残る8種の在来馬の一つ宮古馬!
8種の中でも特に個体数が少なく、種の存亡の危機にあります。
※他の7種は、北海道の北海道和種(いわゆる道産子)、長野県木曽地方の木曽馬、愛媛県今治市の野間馬、長崎県対馬市の対州馬、宮崎県串間市都井岬の御崎馬、鹿児島県十島村のトカラ馬、沖縄県与那国町の与那国馬が現存する在来馬です。
昨年、写真週刊誌に「一部飼育者の虐待」というような内容で取り上げられ、全国的に話題になりましたが、地元沖縄でも「知る人は知るも、知らない人は知らない」というのが実態だと思われます。
この日は、学生のボランティアの方が馬たちの世話をしていました。
※この仔馬は、今年の3月に生まれたばかりの雄です。
あいにくの天気で、逆に放牧されていないので厩舎の中の馬たちを見ることができました。
母親と仔馬のグループと牡馬とに分かれていて、目測で数えると10頭余りの宮古馬が飼育されていました。
宮古馬は、1991年県の天然記念物に指定され、現在は、宮古馬保存会が所有する宮古馬を、保存会が直接飼育している6頭と、飼育することができる(厩舎や放牧地を自前で用意できる)有志5名の飼養者に飼育を委託している38頭、計44頭が宮古島には生存しています。
保存会が飼育する6頭は、宮古島市が予算(飼料代、施設管理費用、人件費)を出して飼育していますが、委託された有志が飼育する馬たちは、1頭当たり月6千円(昨年度までは5千円)の補助金が支給されており、月6千円の補助金で賄えない分は飼養者5名の私財、または寄付金で補われているのが現状です。
因みに、一頭当たりの月の飼料代は13,000円から15,000円ほどかかると言われており、飼養者の負担はかなり大きいといわざるを得ないのが現状です。
厩舎の修繕や馬の治療にもお金はかかります。
おとなしく、岩塩をなめているこの雄の馬も写真からは見えませんが、放牧地でオス同士の戦い(メスの奪い合い)で左肩を怪我しており、傷口が生々しく口を開けていました。
ですので、馬たちの世話も専属のスタッフを雇うことは難しく、学生さんなどのボランティアに頼らざるを得ないのが現状なのです。
機械化の進展で家畜としての存在意義がなくなった日本の在来馬たちの行く末は、日本各地で純血種が途絶え、次に交雑種も途絶えて種が絶滅するという歴史を辿って、今8種だけが残っています。
ある意味淘汰の歴史を歩んできているということができるのですが、存在意義がない(失われている)のに種を保存するという人為的な保存という行為を取らざるを得ないのが大きな問題です。
アグーは、絶滅しそうなところを、関係者の努力で復活を遂げ、在来種(純血種)ではなくなっているものの経済的な価値が認められて、アグー、あぐー、アグーブランド豚など、いろいろなブランド名で流通し、経済活動の中で生き延びてきています。
※在来種としての豚は、今帰仁アグーだけだと言われています。
かつて(戦前)、琉球競馬が盛んに行われていた頃は、宮古馬は琉球競馬の花形で沖縄各地に存在していました。
琉球競馬が廃れてしまった今、在来種の馬たちが生き延びていくには、その存在意義が必要になってきます。
単に種の保存という名目だけで「補助金を出せば良い!」というような扱いでは、現実問題としては、週刊誌に取り上げられたような問題が起きてしまいます。
では、どうすれば良いのでしょうか?
-次回に続く・・・-
2019年06月24日
★石垣島の赤米(あかまい)は、もち米の原種(*^-^*)!!
★石垣島の赤米(あかまい)は、もち米の原種(*^-^*)!!
来夏世(くなつゆ)で食べた赤米が気になって
移動時間を使って、生産者がいないか調べてみました。
すると、仲新城(なかあらぐすく)精米店という商店が市内にあることが判明。
早速行ってみると、田んぼの真ん中あたりに作業小屋のような建物が・・・。
中をのぞくと、店主らしきご老人が作業服姿で現れ「天気が悪いから店を閉めるところよ」とのこと。
移動時間を気にしながらヒアリングした内容を整理してみると、
赤米はもち米の原種で、大正2年ごろに台湾の炭鉱労働者らによって西表島に持ち込まれたとのこと。
石垣島に入ってきたのは1950年ごろで、仲新城さんが生産を始めたのは1980年代に入ってから。
最盛期は18丁歩(約18ha)も作付け面積があったが、問屋の統廃合の影響で現在は3丁歩(約3ha)に減っている。
日本には、7種類の赤米、または黒米と呼ぶところもあるが、仲新城さんが作る赤米以外の6種類はいずれも改良種で、原種はここだけとのこと。
原種にこだわる理由は、その栄養価。
他の米にはないポリフェノール、カルシウム、鉄分、ビタミン類を多く含み体に良いのが一番とのこと。
※赤米の歴史や栄養価は、様々な通販サイトなどで紹介されていますから参考にしてみて下さい。
赤米を食べていると、汗にも赤米の匂いが出てくるほどで「体を内側から浄化する作用があるし、汗をかいて肌着を着替えると赤米の香りがするようになるよ!」と力説(*^-^*)!!
栽培は、無農薬有機栽培で一切農薬は使用していないとのこと。
従って、仲新城さんの田んぼの周辺は雑草が生い茂っています。
この稲穂が収穫期を迎えると黒くなるのだとか。
商品は、真空パックで販売していて、市販価格は300グラム900円、500グラムで1300円。
仲新城精米店から直接買うと、卸値で300グラム500円、500グラム800円で購入できます(*^-^*)!!
FAXでの注文も受けているとのことで、車の横には電話番号とFAX番号が書かれていました(^^♪
食べ方は、普通の米に混ぜ、お米3合に対し、大さじ2杯~4杯程度(好みに応じて)を混ぜるとよいとのこと。
但し、表面に大事な栄養素が含まれるので、もみ洗いは絶対不可!研いで水を浸した米の上に赤米を振りかけ、スプーンで軽くかき混ぜる程度にするようにとのこと。
「絶対に手で洗ったらだめよ!!上澄みを捨てたらだめよ!!」と何度も繰り返し言われました(*^-^*)!!
穀類独特の香りと、もちもちっとした触感の美味しい赤米ご飯が頂けますよ(*^-^*)!!
皆さんも、是非一度お試しください(@^^)/~~~!!
来夏世(くなつゆ)で食べた赤米が気になって
移動時間を使って、生産者がいないか調べてみました。
すると、仲新城(なかあらぐすく)精米店という商店が市内にあることが判明。
早速行ってみると、田んぼの真ん中あたりに作業小屋のような建物が・・・。
中をのぞくと、店主らしきご老人が作業服姿で現れ「天気が悪いから店を閉めるところよ」とのこと。
移動時間を気にしながらヒアリングした内容を整理してみると、
赤米はもち米の原種で、大正2年ごろに台湾の炭鉱労働者らによって西表島に持ち込まれたとのこと。
石垣島に入ってきたのは1950年ごろで、仲新城さんが生産を始めたのは1980年代に入ってから。
最盛期は18丁歩(約18ha)も作付け面積があったが、問屋の統廃合の影響で現在は3丁歩(約3ha)に減っている。
日本には、7種類の赤米、または黒米と呼ぶところもあるが、仲新城さんが作る赤米以外の6種類はいずれも改良種で、原種はここだけとのこと。
原種にこだわる理由は、その栄養価。
他の米にはないポリフェノール、カルシウム、鉄分、ビタミン類を多く含み体に良いのが一番とのこと。
※赤米の歴史や栄養価は、様々な通販サイトなどで紹介されていますから参考にしてみて下さい。
赤米を食べていると、汗にも赤米の匂いが出てくるほどで「体を内側から浄化する作用があるし、汗をかいて肌着を着替えると赤米の香りがするようになるよ!」と力説(*^-^*)!!
栽培は、無農薬有機栽培で一切農薬は使用していないとのこと。
従って、仲新城さんの田んぼの周辺は雑草が生い茂っています。
この稲穂が収穫期を迎えると黒くなるのだとか。
商品は、真空パックで販売していて、市販価格は300グラム900円、500グラムで1300円。
仲新城精米店から直接買うと、卸値で300グラム500円、500グラム800円で購入できます(*^-^*)!!
FAXでの注文も受けているとのことで、車の横には電話番号とFAX番号が書かれていました(^^♪
食べ方は、普通の米に混ぜ、お米3合に対し、大さじ2杯~4杯程度(好みに応じて)を混ぜるとよいとのこと。
但し、表面に大事な栄養素が含まれるので、もみ洗いは絶対不可!研いで水を浸した米の上に赤米を振りかけ、スプーンで軽くかき混ぜる程度にするようにとのこと。
「絶対に手で洗ったらだめよ!!上澄みを捨てたらだめよ!!」と何度も繰り返し言われました(*^-^*)!!
穀類独特の香りと、もちもちっとした触感の美味しい赤米ご飯が頂けますよ(*^-^*)!!
皆さんも、是非一度お試しください(@^^)/~~~!!
2019年06月23日
★闘牛百話(464)-準全島大闘牛大会の結果!!-
★闘牛百話(464)-準全島大闘牛大会の結果!!-
今日の準全島闘牛大会の結果をFB仲間のデータから引用致します!!
予想した通り、短期決戦の連続でしたね!!
3,000円を出して観る価値があったでしょうか?
来週も好メンバーの試合が組まれています。
夏の全島大会が心配です"(-""-)"!!
勝ち牛 タイム(分.秒)
新 力 號 2.54 南 西 白 龍
㈱全勝工業王冠 3.47 将 龍 成
丸昇組神龍 0.47 白蓮ジャー
源 大 心 4.16 金 太 郎
神風ガン太 2.18 拳 勝 王
白 龍 11.24 昇 天 龍
徳田アコー 1.41 清 風 力 旺
三代目武捷龍 1.32 あ か り
三幸守太 不戦 山城トガイー
修和花形 0.03 神童獅子舞
宝山(ほうざん) 0.33 南 星 武 虎
今日の準全島闘牛大会の結果をFB仲間のデータから引用致します!!
予想した通り、短期決戦の連続でしたね!!
3,000円を出して観る価値があったでしょうか?
来週も好メンバーの試合が組まれています。
夏の全島大会が心配です"(-""-)"!!
勝ち牛 タイム(分.秒)
新 力 號 2.54 南 西 白 龍
㈱全勝工業王冠 3.47 将 龍 成
丸昇組神龍 0.47 白蓮ジャー
源 大 心 4.16 金 太 郎
神風ガン太 2.18 拳 勝 王
白 龍 11.24 昇 天 龍
徳田アコー 1.41 清 風 力 旺
三代目武捷龍 1.32 あ か り
三幸守太 不戦 山城トガイー
修和花形 0.03 神童獅子舞
宝山(ほうざん) 0.33 南 星 武 虎
2019年06月23日
★沖縄病の原種ウイルスと初感染者をご存知ですか?
★沖縄病の原種ウイルスと初感染者をご存知ですか?
「沖縄病!」
多くの日本人が感染し、よく聞く病名ですが、2000年代の沖縄ブームが病原菌ウイルスだと思われがちですが、
実は、その原始沖縄病は、遥か1960年代に発症していたのです。
沖縄病の初感染者の名前は「茅誠司(かやせいじ)」
ウィキペディアにも沖縄との関りは全く記載されてはいませんが、
第17代東京大学総長にして、沖縄平和公園建設協会会長です。
そして、その感染源(ウイルス)は、
戦後の沖縄と、
私費で18年もかけて平和祈念像を掘り続けていた山田真山画伯でした。
見聞きした沖縄戦の悲惨さと沖縄の復興の足跡をたどりつつ、
一人コツコツと平和祈念像を製作する山田画伯の姿と人となりに接して
「沖縄をこのままにしてはいけないと思い込む“沖縄病”に感染した。この“沖縄病”を一人でも多くの日本人に感染させたい」と
随筆を書き、多くの人の共感を求めていったのです。
山田画伯の制作した平和祈念像は、沖縄平和記念公園内にある沖縄平和祈念堂に安置されていますが、
石垣市出身の大濱信泉(おおはまのぶもと・第7代早稲田大学総長)氏亡き後、大濱氏の遺志を引き継ぎ沖縄平和記念公園建設協会会長に就任し、この像の完成にも尽力しています。
2000年代の沖縄ブームによって、突然変異的に変化した“沖縄病”
現代の沖縄病感染者の皆さんにも、原始沖縄病ウイルスと初感染者の軌跡を感じて頂きたいと思いますし、
沖縄に来るときは、是非摩文仁が丘の平和記念公園で、平和祈念堂に安置されている平和祈念像と茅誠司氏の寄稿文をお読み頂ければと思います。
「沖縄病!」
多くの日本人が感染し、よく聞く病名ですが、2000年代の沖縄ブームが病原菌ウイルスだと思われがちですが、
実は、その原始沖縄病は、遥か1960年代に発症していたのです。
沖縄病の初感染者の名前は「茅誠司(かやせいじ)」
ウィキペディアにも沖縄との関りは全く記載されてはいませんが、
第17代東京大学総長にして、沖縄平和公園建設協会会長です。
そして、その感染源(ウイルス)は、
戦後の沖縄と、
私費で18年もかけて平和祈念像を掘り続けていた山田真山画伯でした。
見聞きした沖縄戦の悲惨さと沖縄の復興の足跡をたどりつつ、
一人コツコツと平和祈念像を製作する山田画伯の姿と人となりに接して
「沖縄をこのままにしてはいけないと思い込む“沖縄病”に感染した。この“沖縄病”を一人でも多くの日本人に感染させたい」と
随筆を書き、多くの人の共感を求めていったのです。
山田画伯の制作した平和祈念像は、沖縄平和記念公園内にある沖縄平和祈念堂に安置されていますが、
石垣市出身の大濱信泉(おおはまのぶもと・第7代早稲田大学総長)氏亡き後、大濱氏の遺志を引き継ぎ沖縄平和記念公園建設協会会長に就任し、この像の完成にも尽力しています。
2000年代の沖縄ブームによって、突然変異的に変化した“沖縄病”
現代の沖縄病感染者の皆さんにも、原始沖縄病ウイルスと初感染者の軌跡を感じて頂きたいと思いますし、
沖縄に来るときは、是非摩文仁が丘の平和記念公園で、平和祈念堂に安置されている平和祈念像と茅誠司氏の寄稿文をお読み頂ければと思います。
2019年06月20日
★闘牛百話(463)-準全島大闘牛大会の案内!・全島大会並みの花形牛揃い!!-
★闘牛百話(463)-準全島大闘牛大会の案内!・全島大会並みの花形牛揃い!!-
若手有志で作る「平成若猪会」が中心となった準全島大会。
全島大会並みの花形牛が揃いました!!
単位組合組織横断的な新しい挑戦で、闘牛が次世代へ受け継がれていくには必要な動きだと高く評価できると思います。
ただ、闘牛百話(460)でも指摘しましたが、
全島大会のスケジュールを考慮していないのではないかと思えるような大会が続くと、全島大会の組み合わせが、準全島大会以下のメンバーになってしまう危険性が高いことを指摘したいと思いますし、事実今年の春の全島大会は「例年にないほどの低調さ」との指摘も多方面から寄せられていました。
これは、全島大会を期待して観に来られる古いファンや、全島大会は必ず観戦するという多くのファンの期待を裏切ることになり、闘牛界の衰退につながる危うさを秘めているのです。
また、短期間に全島一が防衛戦をこなすというのは、牛にとっては大きな負担になることと(愛牛を大事にして欲しい)、全島一の価値を低下させる危険性があるという点も忘れてはならないことだと思います。
主催者のメンバーの結婚記念大会の副題がついていますが、毎日草刈りや引き運動をし、闘牛漬けの生活をしてる人たちが念願の全島一の座を射止めた努力と苦労は想像を絶するものがあり、賞賛に値することだと思います。
夢にまで見た全島一を持った牛主の誇らしい気持ちは良くわかりますし、一緒に切磋琢磨してきた仲間同士祝福したいという気持ちも十分尊重したいと思いますが、
「沖縄全島一」という地位に立った人たちには、横綱牛は既に牛主だけのものではなく「全島の闘牛ファンの牛(宝)である」ことも同時に理解して頂きたいと思います。
じっくり休養期間を取り、万全の態勢で秋の全島大会に臨み、最強牛と目される挑戦者と雌雄を決するような素晴らしい試合をして欲しいと願いますし、それが、ファンを増やし、沖縄闘牛の発展に繋がるものだと思います。!
個人的には、横綱の土俵入りという形にして、新郎新婦が横綱の背にまたがって入場し、観衆の祝福を受けるというセレモニーにして頂きたかったと思います。
シーの大一番と二番戦は、いずれも王者が圧倒的に有利な取り組みだと思いますが、しかし、ローテーションが短い分不安要素は少なからずありますし、勝負は水物です。
何が起きるか分かりません!
重量級の次期挑戦牛候補の丸昇組神龍を筆頭に多くの花形牛が名を連ねていますが、意外な短期決戦の連続になる可能性もあるかと内心見ています。
一番の激戦は、封切戦の宝山VS南星武虎
そして、シーの4番戦の源大心VS金太郎か?
詳細は、新報、タイムスの両紙面で大々的に取り上げられていますので、コメントは不要でしょう(*^-^*)!!
紅 組 番 付 白 組
新 力 號 全島一優勝旗 南 西 白 龍
争奪戦
㈱全勝工業王冠 シーの2番 将 龍 成
丸昇組神龍 シーの3番 白蓮ジャー
源 大 心 シーの4番 金 太 郎
拳 勝 王 シーの5番 神風ガン太
昇 天 龍 シーの6番 白 龍
徳田アコー シーの7番 清 風 力 旺
あ か り シーの8番 三代目武捷龍
三幸守太 シーの9番 山城トガイー
修和花形 シーの10番 神童獅子舞
宝山(ほうざん) シーの11番 南 星 武 虎
若手有志で作る「平成若猪会」が中心となった準全島大会。
全島大会並みの花形牛が揃いました!!
単位組合組織横断的な新しい挑戦で、闘牛が次世代へ受け継がれていくには必要な動きだと高く評価できると思います。
ただ、闘牛百話(460)でも指摘しましたが、
全島大会のスケジュールを考慮していないのではないかと思えるような大会が続くと、全島大会の組み合わせが、準全島大会以下のメンバーになってしまう危険性が高いことを指摘したいと思いますし、事実今年の春の全島大会は「例年にないほどの低調さ」との指摘も多方面から寄せられていました。
これは、全島大会を期待して観に来られる古いファンや、全島大会は必ず観戦するという多くのファンの期待を裏切ることになり、闘牛界の衰退につながる危うさを秘めているのです。
また、短期間に全島一が防衛戦をこなすというのは、牛にとっては大きな負担になることと(愛牛を大事にして欲しい)、全島一の価値を低下させる危険性があるという点も忘れてはならないことだと思います。
主催者のメンバーの結婚記念大会の副題がついていますが、毎日草刈りや引き運動をし、闘牛漬けの生活をしてる人たちが念願の全島一の座を射止めた努力と苦労は想像を絶するものがあり、賞賛に値することだと思います。
夢にまで見た全島一を持った牛主の誇らしい気持ちは良くわかりますし、一緒に切磋琢磨してきた仲間同士祝福したいという気持ちも十分尊重したいと思いますが、
「沖縄全島一」という地位に立った人たちには、横綱牛は既に牛主だけのものではなく「全島の闘牛ファンの牛(宝)である」ことも同時に理解して頂きたいと思います。
じっくり休養期間を取り、万全の態勢で秋の全島大会に臨み、最強牛と目される挑戦者と雌雄を決するような素晴らしい試合をして欲しいと願いますし、それが、ファンを増やし、沖縄闘牛の発展に繋がるものだと思います。!
個人的には、横綱の土俵入りという形にして、新郎新婦が横綱の背にまたがって入場し、観衆の祝福を受けるというセレモニーにして頂きたかったと思います。
シーの大一番と二番戦は、いずれも王者が圧倒的に有利な取り組みだと思いますが、しかし、ローテーションが短い分不安要素は少なからずありますし、勝負は水物です。
何が起きるか分かりません!
重量級の次期挑戦牛候補の丸昇組神龍を筆頭に多くの花形牛が名を連ねていますが、意外な短期決戦の連続になる可能性もあるかと内心見ています。
一番の激戦は、封切戦の宝山VS南星武虎
そして、シーの4番戦の源大心VS金太郎か?
源大心
金太郎
詳細は、新報、タイムスの両紙面で大々的に取り上げられていますので、コメントは不要でしょう(*^-^*)!!
紅 組 番 付 白 組
新 力 號 全島一優勝旗 南 西 白 龍
争奪戦
㈱全勝工業王冠 シーの2番 将 龍 成
丸昇組神龍 シーの3番 白蓮ジャー
源 大 心 シーの4番 金 太 郎
拳 勝 王 シーの5番 神風ガン太
昇 天 龍 シーの6番 白 龍
徳田アコー シーの7番 清 風 力 旺
あ か り シーの8番 三代目武捷龍
三幸守太 シーの9番 山城トガイー
修和花形 シーの10番 神童獅子舞
宝山(ほうざん) シーの11番 南 星 武 虎
2019年06月17日
★闘牛百話(462)-父の日大闘牛大会の結果(*^-^*)!!-
★闘牛百話(462)-父の日大闘牛大会の結果(*^-^*)!!-
仲村☆元帥復帰戦飾れず!
ハヤテは、20勝目!!
観戦に行けなかった父の日大闘牛大会の結果を沖縄タイムスの紙面から引用致します。
勝ち牛 タイム(分.秒)
甲斐龍王 7.35 仲村☆元帥
闘将ハヤテ 9.31 藤田組大将王
スリーエス岩竜 5.30 大尊王Z(タイソンキング)
まちかんてぃー20 3.44 川風倫太郎
進 光 龍 10.02 不 動 大 山
雷神逞真王 4.55 神 村 花 形
HDY赤トンボ 0.05 カルストパンダ
ミツケ天龍 0.08 山 里 パ ン ダ
七代目魁闘勇士号 15.30 来 福 智 留
白 虎 取り消し 翔 龍 勝 宝
仲村☆元帥復帰戦飾れず!
ハヤテは、20勝目!!
観戦に行けなかった父の日大闘牛大会の結果を沖縄タイムスの紙面から引用致します。
勝ち牛 タイム(分.秒)
甲斐龍王 7.35 仲村☆元帥
闘将ハヤテ 9.31 藤田組大将王
スリーエス岩竜 5.30 大尊王Z(タイソンキング)
まちかんてぃー20 3.44 川風倫太郎
進 光 龍 10.02 不 動 大 山
雷神逞真王 4.55 神 村 花 形
HDY赤トンボ 0.05 カルストパンダ
ミツケ天龍 0.08 山 里 パ ン ダ
七代目魁闘勇士号 15.30 来 福 智 留
白 虎 取り消し 翔 龍 勝 宝
2019年06月15日
★ご近所の花達-ヒメノカリス(*^-^*)!!-
★ご近所の花達-ヒメノカリス(*^-^*)!!-
右ひざがまだ本調子でないため、朝ラン&ウォーキングを中止中!
近所のスーパーの往復で見かけた花達です(*^-^*)!!
一番手は、ヒメノカリス
スパイダリーリリーもこの一属なんですね。
こちらは、パープルアラマンダ
塀からはみ出たゴーヤー
誰かに取られないか心配ではないのでしょうか(^^♪
舗道のプランターにも可愛い花が・・・。
背の高いアツバノボタン
ハイビスカスはいつ見ても沖縄を感じます(*^-^*)!!
コースの花達がどうなっているのか気になる今日この頃です(@^^)/~~~!!
右ひざがまだ本調子でないため、朝ラン&ウォーキングを中止中!
近所のスーパーの往復で見かけた花達です(*^-^*)!!
一番手は、ヒメノカリス
スパイダリーリリーもこの一属なんですね。
こちらは、パープルアラマンダ
塀からはみ出たゴーヤー
誰かに取られないか心配ではないのでしょうか(^^♪
舗道のプランターにも可愛い花が・・・。
背の高いアツバノボタン
ハイビスカスはいつ見ても沖縄を感じます(*^-^*)!!
コースの花達がどうなっているのか気になる今日この頃です(@^^)/~~~!!
2019年06月13日
★闘牛百話(461)-父の日大闘牛大会の案内・☆元帥復活なるか!!(*^-^*)!!-
★闘牛百話(461)-父の日大闘牛大会の案内・☆元帥復活なるか!!(*^-^*)!!-
6月の闘牛大会は、恒例の父の日闘牛大会でスターを切りますが、
今週の日曜日午後1時からうるま市石川多目的ドームで開催されます。
いつもなら全島クラスのメンバーが何頭か顔を揃えるところですが、かなり小粒なメンバーとなりました。
このところ、闘牛(ウシオーラセー)好きのオトー(父親)を連れていくには寂しい父の日大会が続いています。
というのも、牛主(牛飼い)の減少、牛の減少に加えて、一部の興行に花形牛が駆り集められる傾向が続いているためです。
この傾向が続くようだと、熱烈な闘牛ファンはともかくとして、普通の闘牛ファンはどんどん減少していくのではかいかと懸念されます。
かくいう私も、今週の日曜日から四十九日まで叔父の七日(なんか)が続きますので残念ながら観戦には行けません。
閑話休題!
闘牛大会の取り組みに話を戻しましょう!
今大会の注目は、何といってもシーの大一番に登場する仲村☆元帥です。
一昨年の春の全島闘牛大会で、当時全盛期を迎えていた伊良皆圧送大進撃を強烈な掛技で封じ込めて破り王座に就きました。
しかし、大型牛の宿命か、脚元の不安から王座を返上し、長期療養に入りました。
二年余りの休養で完全復活なるでしょうか!!
巨体から繰り出す掛技は強力で、カブラー角を駆使して、長期戦に持ち込むのを得意としています。
相手は、元徳之島全島一の甲斐龍王!復帰戦の相手としては不足はありません。
シーの2番戦には、元中量級全島一の闘将ハヤテが登場してきました。
一昨年の春に王座を明け渡し、引退したと思われたものの、その後昨年の父の日大会で復帰しています。
しかし、今回も小粒のメンバーの中で、大会に箔をつけるための出場ではないかと思われ、果たして全盛期の動きが見られるでしょうか。
ファンとしては、中量級全島一13連続防衛という沖縄闘牛史に名を残すほどの名牛ですから、種牛として静かに余生を過ごしてほしいと願わずにはいられないのですが、そうも言ってははいられない事情もあるのでしょう。
他では、あの古堅モータース白眉に初黒星をつけたスリーエス岩竜、
復調気配の神村花形(元・清風花形)などの戦いぶりに期待がかかります!!
大抽選会は、どんな景品があるのでしょうか?盛り上がりそうですね(^^♪
紅 組 番 付 白 組
仲村☆元帥 シーの1番 甲 斐 龍 王
闘将ハヤテ シーの2番 藤田組大将王
スリーエス岩竜 シーの3番 大尊王Z(タイソンキング)
川風倫太郎 シーの4番 まちかんてぃー20
進 光 龍 シーの5番 不 動 大 山
神 村 花 形 シーの6番 雷 神 逞 真 王
カルストパンダ シーの7番 HDY赤トンボ
ミツケ天龍 シーの8番 山 里 パ ン ダ
七代目魁闘勇士号 シーの9番 来 福 智 留
白 虎 シーの10番 翔 龍 勝 宝
6月の闘牛大会は、恒例の父の日闘牛大会でスターを切りますが、
今週の日曜日午後1時からうるま市石川多目的ドームで開催されます。
いつもなら全島クラスのメンバーが何頭か顔を揃えるところですが、かなり小粒なメンバーとなりました。
このところ、闘牛(ウシオーラセー)好きのオトー(父親)を連れていくには寂しい父の日大会が続いています。
というのも、牛主(牛飼い)の減少、牛の減少に加えて、一部の興行に花形牛が駆り集められる傾向が続いているためです。
この傾向が続くようだと、熱烈な闘牛ファンはともかくとして、普通の闘牛ファンはどんどん減少していくのではかいかと懸念されます。
かくいう私も、今週の日曜日から四十九日まで叔父の七日(なんか)が続きますので残念ながら観戦には行けません。
閑話休題!
闘牛大会の取り組みに話を戻しましょう!
今大会の注目は、何といってもシーの大一番に登場する仲村☆元帥です。
一昨年の春の全島闘牛大会で、当時全盛期を迎えていた伊良皆圧送大進撃を強烈な掛技で封じ込めて破り王座に就きました。
しかし、大型牛の宿命か、脚元の不安から王座を返上し、長期療養に入りました。
二年余りの休養で完全復活なるでしょうか!!
巨体から繰り出す掛技は強力で、カブラー角を駆使して、長期戦に持ち込むのを得意としています。
相手は、元徳之島全島一の甲斐龍王!復帰戦の相手としては不足はありません。
シーの2番戦には、元中量級全島一の闘将ハヤテが登場してきました。
一昨年の春に王座を明け渡し、引退したと思われたものの、その後昨年の父の日大会で復帰しています。
しかし、今回も小粒のメンバーの中で、大会に箔をつけるための出場ではないかと思われ、果たして全盛期の動きが見られるでしょうか。
ファンとしては、中量級全島一13連続防衛という沖縄闘牛史に名を残すほどの名牛ですから、種牛として静かに余生を過ごしてほしいと願わずにはいられないのですが、そうも言ってははいられない事情もあるのでしょう。
他では、あの古堅モータース白眉に初黒星をつけたスリーエス岩竜、
復調気配の神村花形(元・清風花形)などの戦いぶりに期待がかかります!!
大抽選会は、どんな景品があるのでしょうか?盛り上がりそうですね(^^♪
紅 組 番 付 白 組
仲村☆元帥 シーの1番 甲 斐 龍 王
闘将ハヤテ シーの2番 藤田組大将王
スリーエス岩竜 シーの3番 大尊王Z(タイソンキング)
川風倫太郎 シーの4番 まちかんてぃー20
進 光 龍 シーの5番 不 動 大 山
神 村 花 形 シーの6番 雷 神 逞 真 王
カルストパンダ シーの7番 HDY赤トンボ
ミツケ天龍 シーの8番 山 里 パ ン ダ
七代目魁闘勇士号 シーの9番 来 福 智 留
白 虎 シーの10番 翔 龍 勝 宝
2019年06月12日
★梅雨の風雨でB品が続出-デリケートなゴーヤー(*^-^*)!!-
★梅雨の風雨でB品が続出-デリケートなゴーヤー(*^-^*)!!-
「大雨と風でゴーヤーに傷がついてB品が沢山出てしまったから取りに来て!!」と弟からのメール!!
梅雨が明けると予想して、先週末にゴーヤーを沢山出荷しようと目論んでいた弟には、想定外の週末の豪雨と風。
デリケートな野菜には、雨と風は大敵です。
雨が実に浸み込んだり、実同士がぶつかったり、ネットや茎と擦れて小さな傷ができたりすると、出荷ではなくなります。
大量に発生したB品のゴーヤー!
その数50本以上、総重量10キロ以上です。
どこに傷があるの?って、
細かく隅から隅までチェックしないと簡単には分かりません"(-""-)"
A品しか出さない!これは生産者のこだわりです!!
それさえなければ完全なA品のゴーヤーたち。
今日も職場のスタッフ達の持ち帰り品となり、大喜びされました(@^^)/~~~!!
「大雨と風でゴーヤーに傷がついてB品が沢山出てしまったから取りに来て!!」と弟からのメール!!
梅雨が明けると予想して、先週末にゴーヤーを沢山出荷しようと目論んでいた弟には、想定外の週末の豪雨と風。
デリケートな野菜には、雨と風は大敵です。
雨が実に浸み込んだり、実同士がぶつかったり、ネットや茎と擦れて小さな傷ができたりすると、出荷ではなくなります。
大量に発生したB品のゴーヤー!
その数50本以上、総重量10キロ以上です。
どこに傷があるの?って、
細かく隅から隅までチェックしないと簡単には分かりません"(-""-)"
A品しか出さない!これは生産者のこだわりです!!
それさえなければ完全なA品のゴーヤーたち。
今日も職場のスタッフ達の持ち帰り品となり、大喜びされました(@^^)/~~~!!
2019年06月10日
★大人も子供も楽しめるミニミニ動物園(うるま市赤道)(*^_^*)!!
★大人も子供も楽しめるミニミニ動物園(うるま市赤道)(*^_^*)!!
土曜日は、以前から行ってみたかったミニミニ動物園に行ってきました!!
うるま市赤道のユニオンの隣にありますので分かりやすいですね。
ミニミニと言ってもかなり本格的な動物園です。
入り口で迎えてくれるのは大きなインコ
鳥たちはかなりの種類が揃っていますね!
クジャクも大きな羽を広げていましたが、ガラスが反射して綺麗に撮れませんでした。
モルモットや
大きなカメも
面白いオブジェも
ヤギや羊もろばも触れることができます。
普通の動物園でも珍しい生き物がここにはいくつかいて、残念ながらガラスが反射して上手く撮れませんでしたが、なかなかのコレクションですよ!!
これで無料というのですから、行かない手はありません。
本業は、卵を使ったケーキや洋菓子店なんですね(*^_^*)!!
店内には、様々なお菓子が沢山!!
毎朝宜野座の養鶏場から送られてくる新鮮な卵を使ったお菓子が魅力で、
新鮮な玉子も販売されています。
イートインコーナーも広く、
ホットコーヒーも110円、ジャンボシュークリームも140円と格安で美味しく、その場で頂きました(*^_^*)!!
その他のペットボトルの飲み物も100円と、とても良心的な値段です。
勿論、持ち帰りでケーキやプリンを買ってきました(@^^)/~~~!!
土曜日は、以前から行ってみたかったミニミニ動物園に行ってきました!!
うるま市赤道のユニオンの隣にありますので分かりやすいですね。
ミニミニと言ってもかなり本格的な動物園です。
入り口で迎えてくれるのは大きなインコ
鳥たちはかなりの種類が揃っていますね!
クジャクも大きな羽を広げていましたが、ガラスが反射して綺麗に撮れませんでした。
モルモットや
大きなカメも
面白いオブジェも
ヤギや羊もろばも触れることができます。
普通の動物園でも珍しい生き物がここにはいくつかいて、残念ながらガラスが反射して上手く撮れませんでしたが、なかなかのコレクションですよ!!
これで無料というのですから、行かない手はありません。
本業は、卵を使ったケーキや洋菓子店なんですね(*^_^*)!!
店内には、様々なお菓子が沢山!!
毎朝宜野座の養鶏場から送られてくる新鮮な卵を使ったお菓子が魅力で、
新鮮な玉子も販売されています。
イートインコーナーも広く、
ホットコーヒーも110円、ジャンボシュークリームも140円と格安で美味しく、その場で頂きました(*^_^*)!!
その他のペットボトルの飲み物も100円と、とても良心的な値段です。
勿論、持ち帰りでケーキやプリンを買ってきました(@^^)/~~~!!
2019年06月09日
★沖縄の弁当屋(8)-沖縄市の吉元弁当(^^♪-
★沖縄の弁当屋(8)-沖縄市の吉元弁当(^^♪-
この日も昼前から沖縄市のオフィスへ移動!
午後の仕事まで時間がないので、途中沖縄そばの店ででもランチを!!
と考えていたのですが、定休日"(-""-)"
次の店も定休日"(-""-)"
仕方なく、急いでオフィスに入り弁当屋へ急行!
沖縄市の老舗弁当屋「吉元弁当」に(*^-^*)!!
豚肉、魚、ステーキ、アラカルトと種類が豊富で選ぶのに困ります。
とりあえずオーソドックスなから揚げ弁当(430円)を購入(*^-^*)!!
メインのから揚げも味が濃すぎず、副菜のチキ菜もいい味でした。
一品一品が手抜きのない味でした(@^^)/~~~!!
沖縄そばも、160円そばと320円そばがあり、160円そばにしました。
かまぼこ入りで、スープの味も沖縄の食堂のそばの味でした。
さすが老舗の弁当屋さん!
これで24時間営業ですからすごいですよね!!
この日も昼前から沖縄市のオフィスへ移動!
午後の仕事まで時間がないので、途中沖縄そばの店ででもランチを!!
と考えていたのですが、定休日"(-""-)"
次の店も定休日"(-""-)"
仕方なく、急いでオフィスに入り弁当屋へ急行!
沖縄市の老舗弁当屋「吉元弁当」に(*^-^*)!!
豚肉、魚、ステーキ、アラカルトと種類が豊富で選ぶのに困ります。
とりあえずオーソドックスなから揚げ弁当(430円)を購入(*^-^*)!!
メインのから揚げも味が濃すぎず、副菜のチキ菜もいい味でした。
一品一品が手抜きのない味でした(@^^)/~~~!!
沖縄そばも、160円そばと320円そばがあり、160円そばにしました。
かまぼこ入りで、スープの味も沖縄の食堂のそばの味でした。
さすが老舗の弁当屋さん!
これで24時間営業ですからすごいですよね!!
2019年06月07日
★闘牛百話(460).最近の闘牛界の動向に?-闘牛界の発展という視点と秩序・ルール!!-
★闘牛百話(460).沖縄闘牛界の動向に?-闘牛界の発展という視点と秩序・ルール!!-
春先の大会の際も、控えめにコメントさせて頂いていたのですが、
闘牛ファンとしては、最近の闘牛界の動向には、一抹の不安を感じています。
6月16日の父の日大会から7月14日まで、5連続の闘牛大会が組まれています。
6月の大会は、既にネット上では組み合わせも発表になっていますが、幾つか気になる点があるので、誤解を恐れずにコメントしたいと思います。
その前に、何故このようなことを私が発信するのかというと、私の闘牛に対する、見方、考え方の基本にあるのは、地元の闘牛ファンとして、沖縄の闘牛を楽しみ、そして、沖縄の闘牛が伝統文化として発展することを願いたいという思いが根底にあります。
まず第一に気になるのが、最近の闘牛界の動きを見ていると、目先の利益にこだわるあまり、闘牛界全体の発展を考えるという視点が薄れつつあるのではないかという懸念があります。
というのも、沖縄闘牛の醍醐味は、何といっても春秋の全島大会を頂点とするサバイバル戦を勝ち上がってきた牛たちの真摯なまでの戦い、激闘です。
単位組合の大会や、個人の興行は、いずれも全島大会を目指す牛たちの前哨戦であって、最終的には全島大会を目指すという目標をもっているはずですし、連合会の関係者も、全島大会を最高の大会にするために運営を行っているはずです。
ところが、最近の傾向としては、春秋の全島大会に最高のメンバーを揃えようという意識が闘牛界内部にないのではないかという疑問があります。
全島大会の前に有力牛の対決を持ってきて、その牛たちが全島大会には出場しないとか、全島大会よりも個人の興行の方に良い組み合わせを持ってきて、全島大会のメンバー構成が軽くなる傾向があります。
闘牛ファンが全島大会を面白くないと思い始めたら、どんどん闘牛離れが進んでしまいます。
そのうち、他の大会も人が集まらなくなっていくのは火を見るよりも明らかでしょう。
闘牛界を支えているのは、闘牛を飼っている牛主であり、闘牛関係者の皆さんであることは間違いのないところですが、闘牛を楽しむファンがいなくなっては闘牛は成り立たなくなります。
一つ一つの大会の成功や興行収入を意識するのは主催者としては当然のことだとは思いますが、「闘牛界全体の視点に立って」ということが意識されなくなっているような気がしてなりません。
二番目には、連合会としての秩序やルールがないがしろにされる傾向があるのではないかという懸念があります。
連合会の規則とか内規というものを見たことがないので、正確なところは分かりませんが、確か「横綱(全島一)が防衛戦を行うことができるのは、全島大会か連合会が認めた場合のみ」というルールがあったのではないかと思いますが、
今回は、全島大会終了直後の6月に重量級のタイトルマッチが組まれました。
連合会が認めたのなら、内規通りという理解でいいのですが、
普通の感覚だと、全島の激戦後の翌月に防衛戦を行うというのはあまりに牛にとっては過酷な条件です。
ファンとしては、大事な全島一(沖縄の宝)ですから、じっくり休養を取ってもらって万全な状態で防衛戦を迎えてもらいたいと願いますし、長く頑張ってもらうためにも無駄な消耗は避けてもらいたいと考えるのが一般的です。
ですので、このタイミングで防衛戦を認めるのは、連合会の見識を疑ってしまいます(内規を無視した興行なら大問題だと思いますが・・・)。
更に、楽な相手だから全島直後でも大丈夫!という感覚で防衛戦を組んだのなら、余りにも横綱の地位(タイトルフォルダーとして)の自覚がなさすぎます。
ファンにとって沖縄全島一は、沖縄闘牛の最高峰に君臨する存在ですし、その戦いは常に全島のファンが注目する戦いです。
横綱に挑戦するにふさわしい相手でなければ、(ファンの側からすると)防衛戦を行う価値はないというのが一般的な感覚でしょう。
過去にも事例はあるじゃないか!という反論もありそうですが、
今、沖縄の闘牛界が置かれている状況を考えると、過去にもあったんだからいいじゃないか的な適当な感覚では危ういと思います。
牛を飼う環境がどんどん狭められ、牛も牛主も減少傾向にあり、大会の回数も激減し、この中でファンを集める内容の試合を組むためには、
闘牛界が一致団結し、ファンが喜ぶ大会を運営し、人が確実に集まる全島大会については「さすが全島大会だよね!」と言われるような常に満足度200%の大会にしていかなければならないのではないかと思います。
中量級の全島一についていえば、3月の大会で激戦をこなし、5月の全島を圧勝したとはいえ、6月に試合を組み、そして、8月に夏の全島を迎えるというのは、牛にとって相当過酷なローテーションです。
楽な相手を選ぶから問題ない!というのであれば、全島一の価値が薄れてしまいます。
このほかにも幾つか指摘したいことはあるのですが、ファンの皆さんのご意見は如何でしょうか。
的外れな自分勝手な主張だというのなら、このブログは削除致しますが・・・。
もっと沖縄の闘牛を楽しみたい!
もっと沖縄の闘牛が盛んになって、地元客にも観光客にも見に来てらいたい!!
と、純粋に願っているのです!!
春先の大会の際も、控えめにコメントさせて頂いていたのですが、
闘牛ファンとしては、最近の闘牛界の動向には、一抹の不安を感じています。
6月16日の父の日大会から7月14日まで、5連続の闘牛大会が組まれています。
6月の大会は、既にネット上では組み合わせも発表になっていますが、幾つか気になる点があるので、誤解を恐れずにコメントしたいと思います。
その前に、何故このようなことを私が発信するのかというと、私の闘牛に対する、見方、考え方の基本にあるのは、地元の闘牛ファンとして、沖縄の闘牛を楽しみ、そして、沖縄の闘牛が伝統文化として発展することを願いたいという思いが根底にあります。
まず第一に気になるのが、最近の闘牛界の動きを見ていると、目先の利益にこだわるあまり、闘牛界全体の発展を考えるという視点が薄れつつあるのではないかという懸念があります。
というのも、沖縄闘牛の醍醐味は、何といっても春秋の全島大会を頂点とするサバイバル戦を勝ち上がってきた牛たちの真摯なまでの戦い、激闘です。
単位組合の大会や、個人の興行は、いずれも全島大会を目指す牛たちの前哨戦であって、最終的には全島大会を目指すという目標をもっているはずですし、連合会の関係者も、全島大会を最高の大会にするために運営を行っているはずです。
ところが、最近の傾向としては、春秋の全島大会に最高のメンバーを揃えようという意識が闘牛界内部にないのではないかという疑問があります。
全島大会の前に有力牛の対決を持ってきて、その牛たちが全島大会には出場しないとか、全島大会よりも個人の興行の方に良い組み合わせを持ってきて、全島大会のメンバー構成が軽くなる傾向があります。
闘牛ファンが全島大会を面白くないと思い始めたら、どんどん闘牛離れが進んでしまいます。
そのうち、他の大会も人が集まらなくなっていくのは火を見るよりも明らかでしょう。
闘牛界を支えているのは、闘牛を飼っている牛主であり、闘牛関係者の皆さんであることは間違いのないところですが、闘牛を楽しむファンがいなくなっては闘牛は成り立たなくなります。
一つ一つの大会の成功や興行収入を意識するのは主催者としては当然のことだとは思いますが、「闘牛界全体の視点に立って」ということが意識されなくなっているような気がしてなりません。
二番目には、連合会としての秩序やルールがないがしろにされる傾向があるのではないかという懸念があります。
連合会の規則とか内規というものを見たことがないので、正確なところは分かりませんが、確か「横綱(全島一)が防衛戦を行うことができるのは、全島大会か連合会が認めた場合のみ」というルールがあったのではないかと思いますが、
今回は、全島大会終了直後の6月に重量級のタイトルマッチが組まれました。
連合会が認めたのなら、内規通りという理解でいいのですが、
普通の感覚だと、全島の激戦後の翌月に防衛戦を行うというのはあまりに牛にとっては過酷な条件です。
ファンとしては、大事な全島一(沖縄の宝)ですから、じっくり休養を取ってもらって万全な状態で防衛戦を迎えてもらいたいと願いますし、長く頑張ってもらうためにも無駄な消耗は避けてもらいたいと考えるのが一般的です。
ですので、このタイミングで防衛戦を認めるのは、連合会の見識を疑ってしまいます(内規を無視した興行なら大問題だと思いますが・・・)。
更に、楽な相手だから全島直後でも大丈夫!という感覚で防衛戦を組んだのなら、余りにも横綱の地位(タイトルフォルダーとして)の自覚がなさすぎます。
ファンにとって沖縄全島一は、沖縄闘牛の最高峰に君臨する存在ですし、その戦いは常に全島のファンが注目する戦いです。
横綱に挑戦するにふさわしい相手でなければ、(ファンの側からすると)防衛戦を行う価値はないというのが一般的な感覚でしょう。
過去にも事例はあるじゃないか!という反論もありそうですが、
今、沖縄の闘牛界が置かれている状況を考えると、過去にもあったんだからいいじゃないか的な適当な感覚では危ういと思います。
牛を飼う環境がどんどん狭められ、牛も牛主も減少傾向にあり、大会の回数も激減し、この中でファンを集める内容の試合を組むためには、
闘牛界が一致団結し、ファンが喜ぶ大会を運営し、人が確実に集まる全島大会については「さすが全島大会だよね!」と言われるような常に満足度200%の大会にしていかなければならないのではないかと思います。
中量級の全島一についていえば、3月の大会で激戦をこなし、5月の全島を圧勝したとはいえ、6月に試合を組み、そして、8月に夏の全島を迎えるというのは、牛にとって相当過酷なローテーションです。
楽な相手を選ぶから問題ない!というのであれば、全島一の価値が薄れてしまいます。
このほかにも幾つか指摘したいことはあるのですが、ファンの皆さんのご意見は如何でしょうか。
的外れな自分勝手な主張だというのなら、このブログは削除致しますが・・・。
もっと沖縄の闘牛を楽しみたい!
もっと沖縄の闘牛が盛んになって、地元客にも観光客にも見に来てらいたい!!
と、純粋に願っているのです!!
2019年06月03日
★未来の危機管理-自動運転と輸送手段の大型化への対応!!-
★未来の危機管理-自動運転と輸送手段の大型化への対応!!-
横浜市のシーサイドラインの列車逆走事故と
イタリアで起きた大型クルーズ船の衝突事故
別々の国の事故でもあり、余り関連付けて報道がされてはいませんが、
機械に頼らざるを得ない現代人、現代社会の弱点が浮き彫りになったのではないかと感じました。
コンピュータの自動制御システムは完璧なのか?
人間のように主観やケアレスミスがない分正確といえるものの、間違った信号を送ってしまうとその通りに動くのも脅威です。
大型クルーズ船なども、機械系統の制御システムに狂いが生じてしまうと、人間の力ではどうしようもなくなります。
どちらも動く大型殺人鬼(機)と化してしまう恐れを秘めているのです。
どちらも原因究明が待たれていますが、
人手不足を解決する列車の自動運転化は時代の流れであり、止められそうもないものの、一端システムに不具合が生じるとその危険性は計り知れません。
また、大型クルーズ船も、事故を起こしたMSCオペラは、65,591トンと大型クルーズ船の中では、小型に入る部類ですが、事故の映像を見る限り、恐怖映画のワンシーンのような迫力です。
もっと怖いのは、テロに利用される危険性です。
外部からコンピュータシステムに誤った信号を送ることが可能になると、列車もクルーズ船も制御不能になる危険性を否定できません。
列車やクルーズ船だけでなく、飛行機にも車にも当てはまることでしょう。
二重三重のバックアップシステムで、危険回避が本当に可能なのか?
機械を使う人間が、機械に逆襲される恐怖は、もはや近未来映画の世界ではなくなっています。
機械化の進展は、危険性の進展でもあるわけです。
今後、私たちの危機管理能力は、どこまで精度を高められるのでしょうか?
横浜市のシーサイドラインの列車逆走事故と
イタリアで起きた大型クルーズ船の衝突事故
別々の国の事故でもあり、余り関連付けて報道がされてはいませんが、
機械に頼らざるを得ない現代人、現代社会の弱点が浮き彫りになったのではないかと感じました。
コンピュータの自動制御システムは完璧なのか?
人間のように主観やケアレスミスがない分正確といえるものの、間違った信号を送ってしまうとその通りに動くのも脅威です。
大型クルーズ船なども、機械系統の制御システムに狂いが生じてしまうと、人間の力ではどうしようもなくなります。
どちらも動く大型殺人鬼(機)と化してしまう恐れを秘めているのです。
どちらも原因究明が待たれていますが、
人手不足を解決する列車の自動運転化は時代の流れであり、止められそうもないものの、一端システムに不具合が生じるとその危険性は計り知れません。
また、大型クルーズ船も、事故を起こしたMSCオペラは、65,591トンと大型クルーズ船の中では、小型に入る部類ですが、事故の映像を見る限り、恐怖映画のワンシーンのような迫力です。
もっと怖いのは、テロに利用される危険性です。
外部からコンピュータシステムに誤った信号を送ることが可能になると、列車もクルーズ船も制御不能になる危険性を否定できません。
列車やクルーズ船だけでなく、飛行機にも車にも当てはまることでしょう。
二重三重のバックアップシステムで、危険回避が本当に可能なのか?
機械を使う人間が、機械に逆襲される恐怖は、もはや近未来映画の世界ではなくなっています。
機械化の進展は、危険性の進展でもあるわけです。
今後、私たちの危機管理能力は、どこまで精度を高められるのでしょうか?
2019年06月02日
★銀座の辛来飯(カライライス)復活の話-6年も経ってますが(*^_^*)!!-
★銀座の辛来飯(カライライス)復活の話-6年も経ってますが(*^_^*)!!-
まさか?
食のTV番組を観ていて、
妙に懐かしくて検索してみたニューキャッスル!
2013年6月15日に、三代目がオープンしていました(@^^)/~~~!!
私のカレーに卵が乗っているのは、この店のカレーを目指していたから・・・(*^_^*)!!
親父さんの笑顔と
銀座に不釣り合いの木造の店舗が
何故か、郷愁をそそるものがありました(*^_^*)!!
復活していたんですね!!
少し苦めのコーヒーも忘れられません。
今度出張に行く時は、寄らせて頂きます(@^^)/~~~!!
https://yukarigo.ti-da.net/e4543405.html
まさか?
食のTV番組を観ていて、
妙に懐かしくて検索してみたニューキャッスル!
2013年6月15日に、三代目がオープンしていました(@^^)/~~~!!
私のカレーに卵が乗っているのは、この店のカレーを目指していたから・・・(*^_^*)!!
親父さんの笑顔と
銀座に不釣り合いの木造の店舗が
何故か、郷愁をそそるものがありました(*^_^*)!!
復活していたんですね!!
少し苦めのコーヒーも忘れられません。
今度出張に行く時は、寄らせて頂きます(@^^)/~~~!!
https://yukarigo.ti-da.net/e4543405.html
2019年06月02日
★ご近所の花達(@^^)/~~~!!
★ご近所の花達(@^^)/~~~!!
右ひざの具合が悪化し、しばらく朝ラン&ウォーキングを中止しています"(-""-)"
それでも、休日は近くのスーパーまで買い物に・・・。
その途中で出会った花達です(*^_^*)!!
背の高い、2メートルほどの茎の先に紫の花が・・・!
※アツバノボタンだそうです(*^_^*)!!
この組み合わせは可愛いですね(*^_^*)!!
※モクビヤッコウとマーガレットの仲間
白い日日草
サンダンカ
これは牡丹の一種?
ぼやけていますが・・・(^^♪
※パープルアラマンダです。
ハイビスカス
ペンタスや、はまゆう、レインリリーが気になる今日この頃です(@^^)/~~~!!
右ひざの具合が悪化し、しばらく朝ラン&ウォーキングを中止しています"(-""-)"
それでも、休日は近くのスーパーまで買い物に・・・。
その途中で出会った花達です(*^_^*)!!
背の高い、2メートルほどの茎の先に紫の花が・・・!
※アツバノボタンだそうです(*^_^*)!!
この組み合わせは可愛いですね(*^_^*)!!
※モクビヤッコウとマーガレットの仲間
白い日日草
サンダンカ
これは牡丹の一種?
ぼやけていますが・・・(^^♪
※パープルアラマンダです。
ハイビスカス
ペンタスや、はまゆう、レインリリーが気になる今日この頃です(@^^)/~~~!!