2012年01月30日
★旧正準全島闘牛大会の結果
★旧正準全島闘牛大会の結果
久し振りの闘牛大会にも関わらず、残念ながら急用で観戦できませんでした。
直前まで、デジカメの電池を充電するなどして、準備万全だったのですが・・・。
ということで、結果は、沖縄タイムス誌の紙面から引用致します。
コメントは、あくまで結果を見ての個人的なものであることをお断りします。
<荒風号>
予想通りの貫録勝ちだと思いますが、力丸もあわやの場面を作り出したようですね。
これで、荒風号は、3度目の防衛を果たすと同時に連勝記録を13に伸ばしました。
<成龍號>
意外な長期戦となった軽量級戦。
豪剣パンダの善戦が特筆されますが、苦しい防衛戦を続ける王者には、自信が蓄積されるのか、或いは、闘志を消耗させていくのか、非常に微妙な感じがしますね。
金功重機白王、一心力、魁闘勇士ジュニアは、順当勝ちを収めました。
注目された闘将☆メカと辺土名ハチャーの対決は、やはり、復帰戦を飾っているメカに軍配が上がっています。
メカのリターンマッチの可能性は、果たしてあるでしょうか?
個人的には、どこかでありそうな気がします(*^_^*)。
勝 ち 時間(分.秒)
荒 風 号 10.42 常勝会力丸
成 龍 號 30.32 豪剣パンダ
金功重機白王 3.28 渡具知新力
一 心 力 4.13 楚辺サイヨー
魁闘勇士ジュニア 3.17 東昇舞虎龍
アグレ優志號 11.57 琉昇天力トラトラ
闘将☆メカ 15.10 辺土名ハチャー
琉球美宝 不 戦 荒風キング
大福百獣王 12.09 トシヤキング
徳 昇 龍 0.29 神風桃太郎
久し振りの闘牛大会にも関わらず、残念ながら急用で観戦できませんでした。
直前まで、デジカメの電池を充電するなどして、準備万全だったのですが・・・。
ということで、結果は、沖縄タイムス誌の紙面から引用致します。
コメントは、あくまで結果を見ての個人的なものであることをお断りします。
<荒風号>
予想通りの貫録勝ちだと思いますが、力丸もあわやの場面を作り出したようですね。
これで、荒風号は、3度目の防衛を果たすと同時に連勝記録を13に伸ばしました。
’11春の全島大会の荒風号
<成龍號>
意外な長期戦となった軽量級戦。
豪剣パンダの善戦が特筆されますが、苦しい防衛戦を続ける王者には、自信が蓄積されるのか、或いは、闘志を消耗させていくのか、非常に微妙な感じがしますね。
金功重機白王、一心力、魁闘勇士ジュニアは、順当勝ちを収めました。
注目された闘将☆メカと辺土名ハチャーの対決は、やはり、復帰戦を飾っているメカに軍配が上がっています。
メカのリターンマッチの可能性は、果たしてあるでしょうか?
個人的には、どこかでありそうな気がします(*^_^*)。
勝 ち 時間(分.秒)
荒 風 号 10.42 常勝会力丸
成 龍 號 30.32 豪剣パンダ
金功重機白王 3.28 渡具知新力
一 心 力 4.13 楚辺サイヨー
魁闘勇士ジュニア 3.17 東昇舞虎龍
アグレ優志號 11.57 琉昇天力トラトラ
闘将☆メカ 15.10 辺土名ハチャー
琉球美宝 不 戦 荒風キング
大福百獣王 12.09 トシヤキング
徳 昇 龍 0.29 神風桃太郎
2012年01月25日
★闘牛百話155.旧正準全島大会の展望
★闘牛百話155.旧正準全島大会の展望
久し振りの闘牛大会、しかも、Wタイトルマッチが組まれた旧正大会が、29日(日)午後1時から、うるま市多目的ドームで開催されます。
三が日大会以来の闘牛大会とあって、闘牛好きにはたまらない大会になりそうです。
何と言っても、重量級と軽量級のダブルタイトルマッチが組まれたことと、全島大会にも出場した花形牛が揃っていることが、大きなセールスポイントです。
主な取組を私なりの視点で展望したいと思います。
<全島一優勝旗争奪戦>
横綱荒風号は、徳之島でのデビュー戦を落としたものの、沖縄トレード後、破竹の12連勝中。
一昨年の秋の全島大会で、三代目ゆかり号から王座を奪取後、昨年は、春と秋の全島大会を連覇しました。
巨体とカブラー気味のやや横開きの角を巧みに駆使し、目下敵無しの状況です。
挑戦者の常勝会力丸は、昨春の全島大会でシュン大将に敗れて以来の実戦ですが、休養たっぷりで、王座に挑み、どこまで粘りをみせられるかがポイントでしょう。
常識的には、横綱の圧勝となりそうですが、あわやのシーンが演出できるかが見どころでしょうか。
<軽量級戦>
ここも向かうところ敵なしの感のある成龍號。
攻めまくる戦法から、王座に就いてからは、守りも隙がなくなってきています。
豪剣パンダは、短めの角を巧みに使いながら厳しい攻めに定評があるパンダ牛。
展開としては、前半攻めに回るであろう豪剣パンダのスタミナが切れかけたところから王者の攻勢が始まり、怒涛の攻めへと攻守入れ替わる可能性が高いと見ます。
<シーの3番戦>
昨年の上昇株の筆頭が、金功重機白王です。
相手に合わせた闘い振りは、まだまだ底を見せておらず、どこまで成長するか楽しみな一頭です。
希少価値の褐毛和種という毛色も特徴のひとつですが、短めの角を強靭な足腰が支えます。
<シーの4番戦>
元中量級王座の一心力も注目の一頭です。
体重差のある古堅モーターズ号に王座を追われたものの、半年の休養でどこまで回復しているかが、ポイントです。
体調と闘志が万全なら、かつての瞬刹の荒技が見られそうです。
<シーの7番戦>
今大会最大の注目は、実は、横綱戦ではなく、この取組ではないでしょうか。
本当に実現するのであれば、この取組こそが一番面白い闘いになりそうです。
元軽量級王座の闘将☆メカは、成龍號の粘りに屈したものの、秋の全島大会で復活の狼煙をあげ、伸び盛りの若手を、10年早い!とばかりの猛攻で一蹴しました。
相手の辺土名ハチャーは、秋の全島大会で成龍號の前に持ち味の攻めを封じ込められ初黒星を喫しましたが、その名の通り、蜂のような鋭い攻めが復活すれば、攻守目まぐるしく入れ替わる激しい攻防戦が期待できます。
若干、敗戦のショックから立ち直っているかどうかが懸念されるハチャーが不利か?
その他にも、技牛魁闘勇士ジュニアVS元中量級横綱東昇舞虎龍などの組み合わせが注目されます。
ここのところの寒波で、心も体も冷え気味だと思いますが、寒さを吹き飛ばす牛達の激しい闘いと会場の熱気を味わいに、闘牛場に行きませんか?
いつものように、取り組みは、沖縄タイムスの紙面から引用させて頂きます。
紅 組 番 付 白 組
荒 風 号 全 島 一 常勝会力丸
成 龍 號 軽 量 級 豪剣パンダ
金功重機白王 シーの3番 渡具知新力
一 心 力 シーの4番 楚辺サイヨー
魁闘勇士ジュニア シーの5番 東昇舞虎龍
アグレ優志號 シーの6番 琉昇天力トラトラ
闘将☆メカ シーの7番 辺土名ハチャー
荒風キング シーの8番 琉球美宝
トシヤキング シーの9番 大福百獣王
徳 昇 龍 シーの10番 神風桃太郎
久し振りの闘牛大会、しかも、Wタイトルマッチが組まれた旧正大会が、29日(日)午後1時から、うるま市多目的ドームで開催されます。
三が日大会以来の闘牛大会とあって、闘牛好きにはたまらない大会になりそうです。
何と言っても、重量級と軽量級のダブルタイトルマッチが組まれたことと、全島大会にも出場した花形牛が揃っていることが、大きなセールスポイントです。
主な取組を私なりの視点で展望したいと思います。
<全島一優勝旗争奪戦>
横綱荒風号は、徳之島でのデビュー戦を落としたものの、沖縄トレード後、破竹の12連勝中。
一昨年の秋の全島大会で、三代目ゆかり号から王座を奪取後、昨年は、春と秋の全島大会を連覇しました。
巨体とカブラー気味のやや横開きの角を巧みに駆使し、目下敵無しの状況です。
挑戦者の常勝会力丸は、昨春の全島大会でシュン大将に敗れて以来の実戦ですが、休養たっぷりで、王座に挑み、どこまで粘りをみせられるかがポイントでしょう。
常識的には、横綱の圧勝となりそうですが、あわやのシーンが演出できるかが見どころでしょうか。
<軽量級戦>
ここも向かうところ敵なしの感のある成龍號。
闘将☆メカから王座を奪取した成龍號(左)
攻めまくる戦法から、王座に就いてからは、守りも隙がなくなってきています。
豪剣パンダは、短めの角を巧みに使いながら厳しい攻めに定評があるパンダ牛。
展開としては、前半攻めに回るであろう豪剣パンダのスタミナが切れかけたところから王者の攻勢が始まり、怒涛の攻めへと攻守入れ替わる可能性が高いと見ます。
<シーの3番戦>
昨年の上昇株の筆頭が、金功重機白王です。
相手に合わせた闘い振りは、まだまだ底を見せておらず、どこまで成長するか楽しみな一頭です。
希少価値の褐毛和種という毛色も特徴のひとつですが、短めの角を強靭な足腰が支えます。
<シーの4番戦>
元中量級王座の一心力も注目の一頭です。
体重差のある古堅モーターズ号に王座を追われたものの、半年の休養でどこまで回復しているかが、ポイントです。
体調と闘志が万全なら、かつての瞬刹の荒技が見られそうです。
<シーの7番戦>
今大会最大の注目は、実は、横綱戦ではなく、この取組ではないでしょうか。
本当に実現するのであれば、この取組こそが一番面白い闘いになりそうです。
元軽量級王座の闘将☆メカは、成龍號の粘りに屈したものの、秋の全島大会で復活の狼煙をあげ、伸び盛りの若手を、10年早い!とばかりの猛攻で一蹴しました。
相手の辺土名ハチャーは、秋の全島大会で成龍號の前に持ち味の攻めを封じ込められ初黒星を喫しましたが、その名の通り、蜂のような鋭い攻めが復活すれば、攻守目まぐるしく入れ替わる激しい攻防戦が期待できます。
若干、敗戦のショックから立ち直っているかどうかが懸念されるハチャーが不利か?
その他にも、技牛魁闘勇士ジュニアVS元中量級横綱東昇舞虎龍などの組み合わせが注目されます。
ここのところの寒波で、心も体も冷え気味だと思いますが、寒さを吹き飛ばす牛達の激しい闘いと会場の熱気を味わいに、闘牛場に行きませんか?
いつものように、取り組みは、沖縄タイムスの紙面から引用させて頂きます。
紅 組 番 付 白 組
荒 風 号 全 島 一 常勝会力丸
成 龍 號 軽 量 級 豪剣パンダ
金功重機白王 シーの3番 渡具知新力
一 心 力 シーの4番 楚辺サイヨー
魁闘勇士ジュニア シーの5番 東昇舞虎龍
アグレ優志號 シーの6番 琉昇天力トラトラ
闘将☆メカ シーの7番 辺土名ハチャー
荒風キング シーの8番 琉球美宝
トシヤキング シーの9番 大福百獣王
徳 昇 龍 シーの10番 神風桃太郎
2012年01月17日
★闘牛百話154.闘牛「珍場面集」その3.「珍プレー」
★闘牛百話154.闘牛「珍場面集」その3.「珍プレー」
いろんなスポーツで好プレー・珍プレー集というのが、取り上げられますが、基本的に、好プレーや珍プレーというものは、プレーヤー達が必死でプレーするところが原点です。
究極の技が好プレーなら、一歩手前の技や通り過ぎてしまった技が珍プレーだと言えるでしょう。
闘牛についても同じで、牛達がその闘争本能をむき出しにして、必死で闘う中に、好プレーや珍プレーが生まれます。
今回は、このような珍プレーを(過去の記事と重複する部分もありますが)、取り上げたいと思います。
<牛が飛ぶ・牛歩なんて言わせない!>
ベテラン牛や暑い夏場によく起こることですが、攻めるのは、守るよりも力を使いますから、攻めている牛が、いきなり勝負を諦めることがあります。
その時の勝負の決まり方が、一方的に攻めている牛が、「こりゃ敵わん」と思っていきなり逃げ出す場合や、攻めている方がスタミナ切れを起こして、先に逃げ出す場合があります。
その時の逃げ方は、まさに牛が「飛ぶ」勢いなのです。
リングアナウンサーの表現を借りると「おっと、飛んだ!飛びました!」なのです。
しかし、牛は飛びません(*^_^*)。
誰に聞いても、当たり前のことですが・・・。
ところが、飛ぶような勢いで、いきなり方向転換するように逃げ出すのです。
このような状況に陥った場合は、牛を取り囲む闘牛士にも緊張感が走ります。
一歩間違うと大けがをする場合がありますから、要注意です。
国会では、「牛歩戦術」という、のろのろとした投票の様子がTVを通じて映し出されますが、牛の動きは、目にも止まらぬ速さです。
私の撮影の腕の問題もありますが、未だに、逃げ出す牛のシーンは撮影できていません。
本当、「牛歩なんて言わせない」というのが闘牛の世界です。
<同時に逃げる>
私の40年余りの闘牛観戦経験で、一度しかない経験が、闘牛が同時に逃げて引き分けになった事件です。
確か、平成4、5年頃の、名護のゆかり牧場での準全島大会での出来事だったと覚えているのですが、2頭のうちの一頭は、私の記憶が間違っていなければ、大城トガイーだったと思います(多分・・・)。
負け知らずの大城トガイーでしたが、相手も強豪で、劣勢になりながらも、逃げるに逃げられず消耗戦になり、優勢な相手が根負けして、逃げる瞬間に、自分も逃げてしまったという珍プレーでした。
どちらも、もう一息粘っていれば、勝利の女神が微笑んだのに、場内は失笑の渦に巻き込まれました。
長い闘牛観戦の歴史の中でも、私が観た、同時に逃げて、引き分けになった試合は、流石に、この一戦だけですね。
<角が折れても勝つ>
平成10年の春の全島大会は、三代目ゆかり号の起こした奇跡が、今でも語り草ですが、角を折って、それでも勝つ!と言うのも、めったに見れるものではありません。
私自身も、平成4年頃、安慶名闘牛場で、中堅どころの試合で見て以来です。
見ていて痛々しいですが、この不利を撥ね退けて勝つ、という闘志は本当に感動しますね。
これも、牛達が、普段世話になっている主の期待に応えんがために、必死で闘うからなのです。
真剣勝負の闘いだからこそ、いろいろなことが起きる闘牛の世界です。
このような闘牛達の真剣勝負!、是非、ライブで見て頂きたいと思います。
いろんなスポーツで好プレー・珍プレー集というのが、取り上げられますが、基本的に、好プレーや珍プレーというものは、プレーヤー達が必死でプレーするところが原点です。
究極の技が好プレーなら、一歩手前の技や通り過ぎてしまった技が珍プレーだと言えるでしょう。
闘牛についても同じで、牛達がその闘争本能をむき出しにして、必死で闘う中に、好プレーや珍プレーが生まれます。
今回は、このような珍プレーを(過去の記事と重複する部分もありますが)、取り上げたいと思います。
<牛が飛ぶ・牛歩なんて言わせない!>
ベテラン牛や暑い夏場によく起こることですが、攻めるのは、守るよりも力を使いますから、攻めている牛が、いきなり勝負を諦めることがあります。
その時の勝負の決まり方が、一方的に攻めている牛が、「こりゃ敵わん」と思っていきなり逃げ出す場合や、攻めている方がスタミナ切れを起こして、先に逃げ出す場合があります。
その時の逃げ方は、まさに牛が「飛ぶ」勢いなのです。
リングアナウンサーの表現を借りると「おっと、飛んだ!飛びました!」なのです。
しかし、牛は飛びません(*^_^*)。
誰に聞いても、当たり前のことですが・・・。
ところが、飛ぶような勢いで、いきなり方向転換するように逃げ出すのです。
このような状況に陥った場合は、牛を取り囲む闘牛士にも緊張感が走ります。
一歩間違うと大けがをする場合がありますから、要注意です。
国会では、「牛歩戦術」という、のろのろとした投票の様子がTVを通じて映し出されますが、牛の動きは、目にも止まらぬ速さです。
私の撮影の腕の問題もありますが、未だに、逃げ出す牛のシーンは撮影できていません。
本当、「牛歩なんて言わせない」というのが闘牛の世界です。
<同時に逃げる>
私の40年余りの闘牛観戦経験で、一度しかない経験が、闘牛が同時に逃げて引き分けになった事件です。
確か、平成4、5年頃の、名護のゆかり牧場での準全島大会での出来事だったと覚えているのですが、2頭のうちの一頭は、私の記憶が間違っていなければ、大城トガイーだったと思います(多分・・・)。
負け知らずの大城トガイーでしたが、相手も強豪で、劣勢になりながらも、逃げるに逃げられず消耗戦になり、優勢な相手が根負けして、逃げる瞬間に、自分も逃げてしまったという珍プレーでした。
どちらも、もう一息粘っていれば、勝利の女神が微笑んだのに、場内は失笑の渦に巻き込まれました。
長い闘牛観戦の歴史の中でも、私が観た、同時に逃げて、引き分けになった試合は、流石に、この一戦だけですね。
<角が折れても勝つ>
平成10年の春の全島大会は、三代目ゆかり号の起こした奇跡が、今でも語り草ですが、角を折って、それでも勝つ!と言うのも、めったに見れるものではありません。
私自身も、平成4年頃、安慶名闘牛場で、中堅どころの試合で見て以来です。
見ていて痛々しいですが、この不利を撥ね退けて勝つ、という闘志は本当に感動しますね。
これも、牛達が、普段世話になっている主の期待に応えんがために、必死で闘うからなのです。
真剣勝負の闘いだからこそ、いろいろなことが起きる闘牛の世界です。
このような闘牛達の真剣勝負!、是非、ライブで見て頂きたいと思います。
2012年01月14日
★ふたたび都会のオフィスにできた鳩の巣Ⅱ
★ふたたび都会のオフィスにできた鳩の巣Ⅱ
オフィスから巣立った子供達が戻ってきて、巣作りを始めましたが、私が長期出張に行っている間に、変化があったのです。
実は、私が見た時は、卵を温める姿と、巣作りに勤しむ姿が見えたのですが、卵を温めるのは牝の仕事で、巣作りの材料を運ぶのは牡の仕事というように、役割分担していたのです。
これで、卵が孵えるのかどうか、心配していましたが、やはり、卵は孵化しませんでした。
通常、鳥の卵は、21日間温めると孵化します。
今回の場合は、親が初めての育児だったことと、温めるのと、巣作りの役割分担をしたのが、大きな問題だったと思います。
牝だけが卵を温めるのは良いのですが、牝が食事で巣を離れている時に、牡が温めていないのです。
つまり、交互に温めると卵が冷える時間が短くて済むのですが、一羽だけで温めると、牝が食事中の時の卵は、冷えてしまいます。
結果、21日が過ぎても孵化しない卵を、新婚のハト夫婦は、諦めたのでしょう。
次は、きちんと夫婦協力して、新しい命を生み出して欲しいと願います。
オフィスから巣立った子供達が戻ってきて、巣作りを始めましたが、私が長期出張に行っている間に、変化があったのです。
実は、私が見た時は、卵を温める姿と、巣作りに勤しむ姿が見えたのですが、卵を温めるのは牝の仕事で、巣作りの材料を運ぶのは牡の仕事というように、役割分担していたのです。
これで、卵が孵えるのかどうか、心配していましたが、やはり、卵は孵化しませんでした。
ヤシの木の隙間に見える卵が分かりますか?
通常、鳥の卵は、21日間温めると孵化します。
今回の場合は、親が初めての育児だったことと、温めるのと、巣作りの役割分担をしたのが、大きな問題だったと思います。
牝だけが卵を温めるのは良いのですが、牝が食事で巣を離れている時に、牡が温めていないのです。
つまり、交互に温めると卵が冷える時間が短くて済むのですが、一羽だけで温めると、牝が食事中の時の卵は、冷えてしまいます。
結果、21日が過ぎても孵化しない卵を、新婚のハト夫婦は、諦めたのでしょう。
次は、きちんと夫婦協力して、新しい命を生み出して欲しいと願います。
2012年01月14日
★おめでとう!美東中!県中学新人ハンドボール大会優勝!
★おめでとう!美東中!県中学新人ハンドボール大会優勝!
浦添市長杯沖縄県中学新人ハンドボール大会が浦添市民体育館で開催されました。
優勝したのは、シード校を次々と大逆転で制した美東中学校でした。
見ていて感動しましたね。
体格は、ほぼ全員が平均的か、それ以下ながら、巧みなパス回しと、スピード、後半もバテないスタミナ、そして、何よりも最後まで諦めない勝負根性が素晴らしかったですね。
2回戦は、強豪宮里中とシーソーゲームを展開し、同点でPK戦に突入。
ここを、キーパーの好セーブもあり、競り勝つと、続く3回戦は、真志喜中に前半てこずるも、後半突き放し、完勝。我が息子も頑張ったのですが、レベルが違い過ぎました。
今日行われた準決勝は、体格差のある浦西中と対戦し、前半ダブルスコアでスタートしましたが、徐々に差を詰め、後半残り5分で追いつくと、スピードを生かした連続ポイントで逆転し、勝利。
そして、圧巻の決勝戦は、古豪神森中。
ここも体格差のある相手で、序盤はパワーに圧倒されました。
また、守りに定評のある神森中だけに、得意のコンビネーションを封じられて徐々に差を広げられます。
流石に、神森中の壁は厚かったかと思えましたが、子供たちは諦めずに、自分達のペースを守ります。
そして、後半、15分過ぎ、徐々に差を詰め始めたのです。
もしかして、追いつくか?、いやぁ、まさか?
と思いながら見ていると、スタミナが切れ始めた相手に対し、前半以上の動きを見せ始めたのです。
勿論、父母会や応援団は、押せ押せムードに!
そして、とうとう後半残り5分で追いついたのです。
その後、神森中も粘りをみせて、シーソーゲームに!
しかし、残り2分で逆転し、狂喜乱舞の大逆転優勝劇を演じたのです。
この粘りは見事の一言に尽きます。
美東中ハンドボール部の皆さん!おめでとう!感動しました!
父母会の皆さん、素晴らしい子供たちですね。
他校の模範になる素晴らしいプレーの連続でした。
小柄ながら、絶妙のパス回しと、スピード、粘り、スタミナ、そして、何よりも離されても諦めない不屈の精神力。
見事です。
朝から見ていた甲斐がありました。
感動をありがとうございました。
浦添市長杯沖縄県中学新人ハンドボール大会が浦添市民体育館で開催されました。
優勝したのは、シード校を次々と大逆転で制した美東中学校でした。
見ていて感動しましたね。
体格は、ほぼ全員が平均的か、それ以下ながら、巧みなパス回しと、スピード、後半もバテないスタミナ、そして、何よりも最後まで諦めない勝負根性が素晴らしかったですね。
2回戦は、強豪宮里中とシーソーゲームを展開し、同点でPK戦に突入。
ここを、キーパーの好セーブもあり、競り勝つと、続く3回戦は、真志喜中に前半てこずるも、後半突き放し、完勝。我が息子も頑張ったのですが、レベルが違い過ぎました。
今日行われた準決勝は、体格差のある浦西中と対戦し、前半ダブルスコアでスタートしましたが、徐々に差を詰め、後半残り5分で追いつくと、スピードを生かした連続ポイントで逆転し、勝利。
そして、圧巻の決勝戦は、古豪神森中。
ここも体格差のある相手で、序盤はパワーに圧倒されました。
また、守りに定評のある神森中だけに、得意のコンビネーションを封じられて徐々に差を広げられます。
流石に、神森中の壁は厚かったかと思えましたが、子供たちは諦めずに、自分達のペースを守ります。
そして、後半、15分過ぎ、徐々に差を詰め始めたのです。
もしかして、追いつくか?、いやぁ、まさか?
と思いながら見ていると、スタミナが切れ始めた相手に対し、前半以上の動きを見せ始めたのです。
勿論、父母会や応援団は、押せ押せムードに!
そして、とうとう後半残り5分で追いついたのです。
その後、神森中も粘りをみせて、シーソーゲームに!
しかし、残り2分で逆転し、狂喜乱舞の大逆転優勝劇を演じたのです。
この粘りは見事の一言に尽きます。
美東中ハンドボール部の皆さん!おめでとう!感動しました!
父母会の皆さん、素晴らしい子供たちですね。
他校の模範になる素晴らしいプレーの連続でした。
小柄ながら、絶妙のパス回しと、スピード、粘り、スタミナ、そして、何よりも離されても諦めない不屈の精神力。
見事です。
朝から見ていた甲斐がありました。
感動をありがとうございました。
2012年01月04日
★三が日闘病生活の感想
★三が日闘病生活の感想
生まれて初めての三が日闘病生活
成人して以来、三が日にお酒を飲まなかったのも、人生初体験
最初は、お粥ですら、何の味もせず
ご馳走を見ても、食欲が全くわかず
ただ、ただ、布団に包まるだけの三が日
それでも、体調が良くなるつれ感じることは
炊きたてご飯の甘さです
ゆっくりかみしめて食べるため
ご飯の甘みが口に広がります
ご飯が、こんなに美味しいものだなんて
元気な時には分かりません
ご飯の甘さと、有難さを実感した三が日
田植え、稲刈り、脱穀、稲藁干しに、精米と
釜で炊いた美味しいご飯を思い出す
嗚呼、ありがたや、ありがたや
生まれて初めての三が日闘病生活
成人して以来、三が日にお酒を飲まなかったのも、人生初体験
最初は、お粥ですら、何の味もせず
ご馳走を見ても、食欲が全くわかず
ただ、ただ、布団に包まるだけの三が日
それでも、体調が良くなるつれ感じることは
炊きたてご飯の甘さです
ゆっくりかみしめて食べるため
ご飯の甘みが口に広がります
ご飯が、こんなに美味しいものだなんて
元気な時には分かりません
ご飯の甘さと、有難さを実感した三が日
田植え、稲刈り、脱穀、稲藁干しに、精米と
釜で炊いた美味しいご飯を思い出す
嗚呼、ありがたや、ありがたや
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21:39
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2012年01月04日
★三が日闘牛大会の結果(2)
★三が日闘牛大会の結果(2)
3日目も、私は三が日闘病生活の真っ最中でしたので、前回同様、結果を沖縄タイムスの紙面から引用致します(*^_^*)。
<新春南部大闘牛大会・3日>
シーの一番は、宜野湾からトレードされてきた花夢丸力(旧名・靖富士)が、
横綱戦の敗戦のショックから立ち直ったのか、力強い動きで勝利したようです。
しかし、シーの2番のハルサーエーカー(旧名・龍王神雷)は、5分余りで強豪石山阿修羅に敗れています。
一時期の勢いは、すっかり影を潜めてしまったようです。若牛の飼育の難しさが伺えますね。
勝ち 対戦タイム
花夢丸力 1.59 常勝会天電
石山阿修羅 5.05 ハルサーエイカー
神 龍 2.02 いつもスマイル朝也花形
穀 龍 5.47 大嵩カブラー
蓮 大 砲 24.55 かずぼーデラックス
大福トガイー 5.27 無天爆撃
新力天心龍マルモ 11.54 常勝会蛇鬼
勝 進 龍 7.34 ましき号
信統一力 1.03 突撃たれパンダ
一心盛トガイ 0.29 吉 之 助
3日目も、私は三が日闘病生活の真っ最中でしたので、前回同様、結果を沖縄タイムスの紙面から引用致します(*^_^*)。
<新春南部大闘牛大会・3日>
シーの一番は、宜野湾からトレードされてきた花夢丸力(旧名・靖富士)が、
横綱戦の敗戦のショックから立ち直ったのか、力強い動きで勝利したようです。
しかし、シーの2番のハルサーエーカー(旧名・龍王神雷)は、5分余りで強豪石山阿修羅に敗れています。
一時期の勢いは、すっかり影を潜めてしまったようです。若牛の飼育の難しさが伺えますね。
勝ち 対戦タイム
花夢丸力 1.59 常勝会天電
石山阿修羅 5.05 ハルサーエイカー
神 龍 2.02 いつもスマイル朝也花形
穀 龍 5.47 大嵩カブラー
蓮 大 砲 24.55 かずぼーデラックス
大福トガイー 5.27 無天爆撃
新力天心龍マルモ 11.54 常勝会蛇鬼
勝 進 龍 7.34 ましき号
信統一力 1.03 突撃たれパンダ
一心盛トガイ 0.29 吉 之 助
2012年01月03日
★「三が日闘牛」の結果(1)
★「三が日闘牛」の結果(1)
今年の三が日は、年末からのハードスケジュールが祟り、闘牛どころか、布団とトイレの間を行ったり来たりの闘病生活を余儀なくされました。
従って、元旦、二日目の結果は、沖縄タイムスの紙面から引用させて頂きます。
<新春北部闘牛大会・元旦>
元旦の北部大会は、北風が吹く中、それでも700余りの観客が集まったんですね。
勝ち 対戦タイム
トラムクーパンダ 15.29 上 里 号
与那嶺花形篤希號 9.28 虎 侍
浜川闘神王 1.28 屋部嵐暴
カリー亭104号 11.17 本部ヒーゲー
琉桜風吹 6.23 拳 闘 龍
Happy New ひらー 0.10 拳勝パンダ
謝名角白 12.57 t飛琉パンダ
優琉神黒虎 1.36 琉桜ペンギン
屋部笑軍 8.41 ミニミニ有利愛
大東山パンダ アトラクション BU☆RU
<新春大闘牛大会・2日>
2日目注目された東山優武勝は、予想どおりの圧勝劇を見せてくれたようですね。今年も勝ち星を積み上げて欲しいものです。
シーの2番戦の6戦無敗の強豪山岳ビラですが、意外や意外、鋭い角が売り物の丸石白龍にまさかの敗戦となりました。
丸石白龍
勝ち 対戦タイム
東山優武勝 1.13 シュン大将
丸石白龍 3.09 山岳びら
闘天大名 23.29 神村暖流
戦闘ハブ 3.10 南国赤桜
ケンタロウ 11.14 赤 虎 隼
龍天龍鬼丸 1.05 牛頭若力
明清男爵 10.05 光 山
岩 光 力 8.37 神風桃太郎
それいけ白龍 2.10 大屋クウァサピー
幸みゆき仁風 11.11 46白タビ
今年の三が日は、年末からのハードスケジュールが祟り、闘牛どころか、布団とトイレの間を行ったり来たりの闘病生活を余儀なくされました。
従って、元旦、二日目の結果は、沖縄タイムスの紙面から引用させて頂きます。
<新春北部闘牛大会・元旦>
元旦の北部大会は、北風が吹く中、それでも700余りの観客が集まったんですね。
勝ち 対戦タイム
トラムクーパンダ 15.29 上 里 号
与那嶺花形篤希號 9.28 虎 侍
浜川闘神王 1.28 屋部嵐暴
カリー亭104号 11.17 本部ヒーゲー
琉桜風吹 6.23 拳 闘 龍
Happy New ひらー 0.10 拳勝パンダ
謝名角白 12.57 t飛琉パンダ
優琉神黒虎 1.36 琉桜ペンギン
屋部笑軍 8.41 ミニミニ有利愛
大東山パンダ アトラクション BU☆RU
<新春大闘牛大会・2日>
2日目注目された東山優武勝は、予想どおりの圧勝劇を見せてくれたようですね。今年も勝ち星を積み上げて欲しいものです。
シーの2番戦の6戦無敗の強豪山岳ビラですが、意外や意外、鋭い角が売り物の丸石白龍にまさかの敗戦となりました。
丸石白龍
勝ち 対戦タイム
東山優武勝 1.13 シュン大将
丸石白龍 3.09 山岳びら
闘天大名 23.29 神村暖流
戦闘ハブ 3.10 南国赤桜
ケンタロウ 11.14 赤 虎 隼
龍天龍鬼丸 1.05 牛頭若力
明清男爵 10.05 光 山
岩 光 力 8.37 神風桃太郎
それいけ白龍 2.10 大屋クウァサピー
幸みゆき仁風 11.11 46白タビ
2012年01月01日
☆新年あけましておめでとうございます。
☆新年あけましておめでとうございます。
大みそかの夜から実家に帰っていますが、今年も曇り空で初日の出は拝めませんでした。
門から南の方角に海が見えますが、空が暗くていつもの青ではありません。
いつものように、新年の挨拶を済ませたあとは、屋敷の四方拝を行います。
息子と弟を従えて、今年の家内安全を願いながら屋敷の四隅に線香をあげます。
一番上には、泡盛とお猪口、お膳の右上には、水の入った湯のみ、左側には、水にお茶を垂らした湯のみ。真ん中の右には、お米を、左には、盛り塩をした小皿が並びます。
そして、下の皿には、豚の三枚肉の煮つけが盛りつけられています。
今年は、世界中の人々が平和で、愛に満ちた一年をおくれますようにとの願いも込めて四方拝を行いました。
大みそかの夜から実家に帰っていますが、今年も曇り空で初日の出は拝めませんでした。
庭から観た東の空です。
門から南の方角に海が見えますが、空が暗くていつもの青ではありません。
いつものように、新年の挨拶を済ませたあとは、屋敷の四方拝を行います。
息子と弟を従えて、今年の家内安全を願いながら屋敷の四隅に線香をあげます。
一番上には、泡盛とお猪口、お膳の右上には、水の入った湯のみ、左側には、水にお茶を垂らした湯のみ。真ん中の右には、お米を、左には、盛り塩をした小皿が並びます。
そして、下の皿には、豚の三枚肉の煮つけが盛りつけられています。
今年は、世界中の人々が平和で、愛に満ちた一年をおくれますようにとの願いも込めて四方拝を行いました。