2019年03月07日
★闘牛百話(448)-第4回弥生闘牛ダービーの案内!-
★闘牛百話(448)-第4回弥生闘牛ダービーの案内!-
5連続闘牛大会の2週目は、第4回弥生闘牛ダービーです!
現沖縄全島一、元沖縄全島一、元徳之島全島一などのビッグネームが8頭も顔を揃えました(@^^)/~~~!!
10日(日)13時、石川多目的ドームです。12時からはアトラクションもありますから、早く着いても楽しめますよ(*^_^*)!!
本題からは話が逸れますが、
ダービーとは、本来英国に端を発する競馬のクラッシックレースのことです。
コイントスで勝った第12代ダービー卿の名前を冠にした明け3歳馬達による英国の3冠クラッシックレースの中の最大のレースです。
このことからいつしか最強(馬)決定戦、もしくは頂上決戦と言う意味で使われるようになり、日本では他のスポーツにも転用されるようになりました。
日本ではいろいろなスポーツでトップを決めるレースに○○ダービーの名前が付けられるようになり、ボートレースや競輪、野球なら投手の勝ち星を争うハーラーダービー、ホームランダービーと、本来の競馬とは関係のないところでも一般化してきました。
そして、近年、サッカーのJリーグでジュビロ磐田VS清水エスパルスの決戦(1対1のマッチレース)を静岡ダービーと呼ぶようになったのがきっかけで、ライバル同士のマッチレースを〇〇ダービーと呼ぶことが多くなりました。
遂に沖縄の闘牛界にまでもダービーの名前が使われるようになったかと思うと、まさに隔世の感があります。
また、その名に見合う豪華な顔ぶれとなりました。
ネーミングや景品、余興など様々な企画で闘牛界を盛り上げてきた主催者の知恵と工夫にはあらためて敬意を表したいと思います。
ただ、私の個人的な感想を言わせて頂くと、
シーの大一番は、いくら主催者側の冠がついたチャンピオンだとしても、相手が現役の沖縄中量級全島一ですから、白組に配置するのは王者を軽んじることになり妥当ではないのではないかと思います。
個人の興業のチャンピオンと、れっきとした沖縄県闘牛組合連合会の認定する全島一には、大きな格式の差があると思います。
どちらが強いのかという議論とは別の次元の話だと思いますが、如何でしょうか。
様々な工夫を凝らしながらも、あくまでも全島大会を頂点にした体系を作り、守っていくことが、伝統を重んじながらも新しい時代に対応していくやり方ではないかと思います。
閑話休題
話を本論に戻します(^^♪
注目のシーの1番ですが、最強と思われた梨夢神を一蹴した古堅モータース☆黄龍の力が維持されているなら、全勝工業王冠の技を掛けで封じて長期戦に持ち込む戦法が有利に働くのではないかと思います。
ただ、王冠も勢いがあり、体重差も微妙にありますから、掛けや割り技を駆使して、動きのある展開に持ち込めれば勝機が見えて来るでしょう。
いずれにせよ、手に汗握る激戦必至の大一番になりそうです。
シーの2番戦は、昨夏の全島大会の再戦です。
精神的に闘志が失われた感がある元軽量級王者琉神一輝ですが、元の闘志が戻っていればリベンジの可能性は高いでしょう。
一方のテスリ産業パンダは、王座の防衛はできなかったものの復帰戦を飾りました。
試合間隔が短いのが心配ですが、勝って勢いがついていれば、こちらも好試合必至でしょう。
ポイントは琉神一輝の闘志如何だと思います(^^♪
シーの9番戦は、ベテランのモアに気性の荒いハヤタカ7ちゃんのミニ軽量級対決です。
こちらも注目の一戦です。
封切戦は、古堅モータース白眉の引退試合となりました。
全盛期の白眉の猛攻は、相手が強ければ強いほど激しさを増す荒技と切れ味でした。
引退は寂しいものがありますが、達矢花形もなかなかの技牛です。
見事引退の花道を飾ることができるでしょうか。
全体的には、短期決戦が多いのではないかと予想しますが、果たして弥生闘牛ダービーの結果は如何に(@^^)/~~~!!
紅 組 番 付 白 組
古堅モータース☆黄龍 シーの1番 全勝工業王冠
琉 神 一 輝 シーの2番 テスリ産業パンダ
古堅モータース☆珀天 シーの3番 金 太 郎
龍 星 白 雪 シーの4番 大 進 撃
柿乃花ホワイチフェイス シーの5番 山 栄 白 蓮
古堅モータース☆白龍 シーの6番 龍 力 王
斉 生 成 号 シーの7番 伊良皆圧送天心絆
松 力 夢 空 シーの8番 若 大 将
モ ア シーの9番 ハヤタカ7ちゃん
古堅モータース☆白眉 シーの10番 達矢花形桜
5連続闘牛大会の2週目は、第4回弥生闘牛ダービーです!
現沖縄全島一、元沖縄全島一、元徳之島全島一などのビッグネームが8頭も顔を揃えました(@^^)/~~~!!
10日(日)13時、石川多目的ドームです。12時からはアトラクションもありますから、早く着いても楽しめますよ(*^_^*)!!
本題からは話が逸れますが、
ダービーとは、本来英国に端を発する競馬のクラッシックレースのことです。
コイントスで勝った第12代ダービー卿の名前を冠にした明け3歳馬達による英国の3冠クラッシックレースの中の最大のレースです。
このことからいつしか最強(馬)決定戦、もしくは頂上決戦と言う意味で使われるようになり、日本では他のスポーツにも転用されるようになりました。
日本ではいろいろなスポーツでトップを決めるレースに○○ダービーの名前が付けられるようになり、ボートレースや競輪、野球なら投手の勝ち星を争うハーラーダービー、ホームランダービーと、本来の競馬とは関係のないところでも一般化してきました。
そして、近年、サッカーのJリーグでジュビロ磐田VS清水エスパルスの決戦(1対1のマッチレース)を静岡ダービーと呼ぶようになったのがきっかけで、ライバル同士のマッチレースを〇〇ダービーと呼ぶことが多くなりました。
遂に沖縄の闘牛界にまでもダービーの名前が使われるようになったかと思うと、まさに隔世の感があります。
また、その名に見合う豪華な顔ぶれとなりました。
ネーミングや景品、余興など様々な企画で闘牛界を盛り上げてきた主催者の知恵と工夫にはあらためて敬意を表したいと思います。
ただ、私の個人的な感想を言わせて頂くと、
シーの大一番は、いくら主催者側の冠がついたチャンピオンだとしても、相手が現役の沖縄中量級全島一ですから、白組に配置するのは王者を軽んじることになり妥当ではないのではないかと思います。
個人の興業のチャンピオンと、れっきとした沖縄県闘牛組合連合会の認定する全島一には、大きな格式の差があると思います。
どちらが強いのかという議論とは別の次元の話だと思いますが、如何でしょうか。
様々な工夫を凝らしながらも、あくまでも全島大会を頂点にした体系を作り、守っていくことが、伝統を重んじながらも新しい時代に対応していくやり方ではないかと思います。
閑話休題
話を本論に戻します(^^♪
注目のシーの1番ですが、最強と思われた梨夢神を一蹴した古堅モータース☆黄龍の力が維持されているなら、全勝工業王冠の技を掛けで封じて長期戦に持ち込む戦法が有利に働くのではないかと思います。
ただ、王冠も勢いがあり、体重差も微妙にありますから、掛けや割り技を駆使して、動きのある展開に持ち込めれば勝機が見えて来るでしょう。
いずれにせよ、手に汗握る激戦必至の大一番になりそうです。
シーの2番戦は、昨夏の全島大会の再戦です。
精神的に闘志が失われた感がある元軽量級王者琉神一輝ですが、元の闘志が戻っていればリベンジの可能性は高いでしょう。
一方のテスリ産業パンダは、王座の防衛はできなかったものの復帰戦を飾りました。
試合間隔が短いのが心配ですが、勝って勢いがついていれば、こちらも好試合必至でしょう。
ポイントは琉神一輝の闘志如何だと思います(^^♪
シーの9番戦は、ベテランのモアに気性の荒いハヤタカ7ちゃんのミニ軽量級対決です。
現役最年長のモア
こちらも注目の一戦です。
封切戦は、古堅モータース白眉の引退試合となりました。
全盛期の白眉の猛攻は、相手が強ければ強いほど激しさを増す荒技と切れ味でした。
引退は寂しいものがありますが、達矢花形もなかなかの技牛です。
見事引退の花道を飾ることができるでしょうか。
全体的には、短期決戦が多いのではないかと予想しますが、果たして弥生闘牛ダービーの結果は如何に(@^^)/~~~!!
紅 組 番 付 白 組
古堅モータース☆黄龍 シーの1番 全勝工業王冠
琉 神 一 輝 シーの2番 テスリ産業パンダ
古堅モータース☆珀天 シーの3番 金 太 郎
龍 星 白 雪 シーの4番 大 進 撃
柿乃花ホワイチフェイス シーの5番 山 栄 白 蓮
古堅モータース☆白龍 シーの6番 龍 力 王
斉 生 成 号 シーの7番 伊良皆圧送天心絆
松 力 夢 空 シーの8番 若 大 将
モ ア シーの9番 ハヤタカ7ちゃん
古堅モータース☆白眉 シーの10番 達矢花形桜
Posted by ゆかり号 at 04:43│Comments(0)
│闘牛
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。