2019年06月24日
★石垣島の赤米(あかまい)は、もち米の原種(*^-^*)!!
★石垣島の赤米(あかまい)は、もち米の原種(*^-^*)!!
来夏世(くなつゆ)で食べた赤米が気になって
移動時間を使って、生産者がいないか調べてみました。
すると、仲新城(なかあらぐすく)精米店という商店が市内にあることが判明。
早速行ってみると、田んぼの真ん中あたりに作業小屋のような建物が・・・。
中をのぞくと、店主らしきご老人が作業服姿で現れ「天気が悪いから店を閉めるところよ」とのこと。
移動時間を気にしながらヒアリングした内容を整理してみると、
赤米はもち米の原種で、大正2年ごろに台湾の炭鉱労働者らによって西表島に持ち込まれたとのこと。
石垣島に入ってきたのは1950年ごろで、仲新城さんが生産を始めたのは1980年代に入ってから。
最盛期は18丁歩(約18ha)も作付け面積があったが、問屋の統廃合の影響で現在は3丁歩(約3ha)に減っている。
日本には、7種類の赤米、または黒米と呼ぶところもあるが、仲新城さんが作る赤米以外の6種類はいずれも改良種で、原種はここだけとのこと。
原種にこだわる理由は、その栄養価。
他の米にはないポリフェノール、カルシウム、鉄分、ビタミン類を多く含み体に良いのが一番とのこと。
※赤米の歴史や栄養価は、様々な通販サイトなどで紹介されていますから参考にしてみて下さい。
赤米を食べていると、汗にも赤米の匂いが出てくるほどで「体を内側から浄化する作用があるし、汗をかいて肌着を着替えると赤米の香りがするようになるよ!」と力説(*^-^*)!!
栽培は、無農薬有機栽培で一切農薬は使用していないとのこと。
従って、仲新城さんの田んぼの周辺は雑草が生い茂っています。
この稲穂が収穫期を迎えると黒くなるのだとか。
商品は、真空パックで販売していて、市販価格は300グラム900円、500グラムで1300円。
仲新城精米店から直接買うと、卸値で300グラム500円、500グラム800円で購入できます(*^-^*)!!
FAXでの注文も受けているとのことで、車の横には電話番号とFAX番号が書かれていました(^^♪
食べ方は、普通の米に混ぜ、お米3合に対し、大さじ2杯~4杯程度(好みに応じて)を混ぜるとよいとのこと。
但し、表面に大事な栄養素が含まれるので、もみ洗いは絶対不可!研いで水を浸した米の上に赤米を振りかけ、スプーンで軽くかき混ぜる程度にするようにとのこと。
「絶対に手で洗ったらだめよ!!上澄みを捨てたらだめよ!!」と何度も繰り返し言われました(*^-^*)!!
穀類独特の香りと、もちもちっとした触感の美味しい赤米ご飯が頂けますよ(*^-^*)!!
皆さんも、是非一度お試しください(@^^)/~~~!!
来夏世(くなつゆ)で食べた赤米が気になって
移動時間を使って、生産者がいないか調べてみました。
すると、仲新城(なかあらぐすく)精米店という商店が市内にあることが判明。
早速行ってみると、田んぼの真ん中あたりに作業小屋のような建物が・・・。
中をのぞくと、店主らしきご老人が作業服姿で現れ「天気が悪いから店を閉めるところよ」とのこと。
移動時間を気にしながらヒアリングした内容を整理してみると、
赤米はもち米の原種で、大正2年ごろに台湾の炭鉱労働者らによって西表島に持ち込まれたとのこと。
石垣島に入ってきたのは1950年ごろで、仲新城さんが生産を始めたのは1980年代に入ってから。
最盛期は18丁歩(約18ha)も作付け面積があったが、問屋の統廃合の影響で現在は3丁歩(約3ha)に減っている。
日本には、7種類の赤米、または黒米と呼ぶところもあるが、仲新城さんが作る赤米以外の6種類はいずれも改良種で、原種はここだけとのこと。
原種にこだわる理由は、その栄養価。
他の米にはないポリフェノール、カルシウム、鉄分、ビタミン類を多く含み体に良いのが一番とのこと。
※赤米の歴史や栄養価は、様々な通販サイトなどで紹介されていますから参考にしてみて下さい。
赤米を食べていると、汗にも赤米の匂いが出てくるほどで「体を内側から浄化する作用があるし、汗をかいて肌着を着替えると赤米の香りがするようになるよ!」と力説(*^-^*)!!
栽培は、無農薬有機栽培で一切農薬は使用していないとのこと。
従って、仲新城さんの田んぼの周辺は雑草が生い茂っています。
この稲穂が収穫期を迎えると黒くなるのだとか。
商品は、真空パックで販売していて、市販価格は300グラム900円、500グラムで1300円。
仲新城精米店から直接買うと、卸値で300グラム500円、500グラム800円で購入できます(*^-^*)!!
FAXでの注文も受けているとのことで、車の横には電話番号とFAX番号が書かれていました(^^♪
食べ方は、普通の米に混ぜ、お米3合に対し、大さじ2杯~4杯程度(好みに応じて)を混ぜるとよいとのこと。
但し、表面に大事な栄養素が含まれるので、もみ洗いは絶対不可!研いで水を浸した米の上に赤米を振りかけ、スプーンで軽くかき混ぜる程度にするようにとのこと。
「絶対に手で洗ったらだめよ!!上澄みを捨てたらだめよ!!」と何度も繰り返し言われました(*^-^*)!!
穀類独特の香りと、もちもちっとした触感の美味しい赤米ご飯が頂けますよ(*^-^*)!!
皆さんも、是非一度お試しください(@^^)/~~~!!
Posted by ゆかり号 at 05:35│Comments(0)
│徒然日記
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