2019年06月20日
★闘牛百話(463)-準全島大闘牛大会の案内!・全島大会並みの花形牛揃い!!-
★闘牛百話(463)-準全島大闘牛大会の案内!・全島大会並みの花形牛揃い!!-
若手有志で作る「平成若猪会」が中心となった準全島大会。
全島大会並みの花形牛が揃いました!!
単位組合組織横断的な新しい挑戦で、闘牛が次世代へ受け継がれていくには必要な動きだと高く評価できると思います。
ただ、闘牛百話(460)でも指摘しましたが、
全島大会のスケジュールを考慮していないのではないかと思えるような大会が続くと、全島大会の組み合わせが、準全島大会以下のメンバーになってしまう危険性が高いことを指摘したいと思いますし、事実今年の春の全島大会は「例年にないほどの低調さ」との指摘も多方面から寄せられていました。
これは、全島大会を期待して観に来られる古いファンや、全島大会は必ず観戦するという多くのファンの期待を裏切ることになり、闘牛界の衰退につながる危うさを秘めているのです。
また、短期間に全島一が防衛戦をこなすというのは、牛にとっては大きな負担になることと(愛牛を大事にして欲しい)、全島一の価値を低下させる危険性があるという点も忘れてはならないことだと思います。
主催者のメンバーの結婚記念大会の副題がついていますが、毎日草刈りや引き運動をし、闘牛漬けの生活をしてる人たちが念願の全島一の座を射止めた努力と苦労は想像を絶するものがあり、賞賛に値することだと思います。
夢にまで見た全島一を持った牛主の誇らしい気持ちは良くわかりますし、一緒に切磋琢磨してきた仲間同士祝福したいという気持ちも十分尊重したいと思いますが、
「沖縄全島一」という地位に立った人たちには、横綱牛は既に牛主だけのものではなく「全島の闘牛ファンの牛(宝)である」ことも同時に理解して頂きたいと思います。
じっくり休養期間を取り、万全の態勢で秋の全島大会に臨み、最強牛と目される挑戦者と雌雄を決するような素晴らしい試合をして欲しいと願いますし、それが、ファンを増やし、沖縄闘牛の発展に繋がるものだと思います。!
個人的には、横綱の土俵入りという形にして、新郎新婦が横綱の背にまたがって入場し、観衆の祝福を受けるというセレモニーにして頂きたかったと思います。
シーの大一番と二番戦は、いずれも王者が圧倒的に有利な取り組みだと思いますが、しかし、ローテーションが短い分不安要素は少なからずありますし、勝負は水物です。
何が起きるか分かりません!
重量級の次期挑戦牛候補の丸昇組神龍を筆頭に多くの花形牛が名を連ねていますが、意外な短期決戦の連続になる可能性もあるかと内心見ています。
一番の激戦は、封切戦の宝山VS南星武虎
そして、シーの4番戦の源大心VS金太郎か?
詳細は、新報、タイムスの両紙面で大々的に取り上げられていますので、コメントは不要でしょう(*^-^*)!!
紅 組 番 付 白 組
新 力 號 全島一優勝旗 南 西 白 龍
争奪戦
㈱全勝工業王冠 シーの2番 将 龍 成
丸昇組神龍 シーの3番 白蓮ジャー
源 大 心 シーの4番 金 太 郎
拳 勝 王 シーの5番 神風ガン太
昇 天 龍 シーの6番 白 龍
徳田アコー シーの7番 清 風 力 旺
あ か り シーの8番 三代目武捷龍
三幸守太 シーの9番 山城トガイー
修和花形 シーの10番 神童獅子舞
宝山(ほうざん) シーの11番 南 星 武 虎
若手有志で作る「平成若猪会」が中心となった準全島大会。
全島大会並みの花形牛が揃いました!!
単位組合組織横断的な新しい挑戦で、闘牛が次世代へ受け継がれていくには必要な動きだと高く評価できると思います。
ただ、闘牛百話(460)でも指摘しましたが、
全島大会のスケジュールを考慮していないのではないかと思えるような大会が続くと、全島大会の組み合わせが、準全島大会以下のメンバーになってしまう危険性が高いことを指摘したいと思いますし、事実今年の春の全島大会は「例年にないほどの低調さ」との指摘も多方面から寄せられていました。
これは、全島大会を期待して観に来られる古いファンや、全島大会は必ず観戦するという多くのファンの期待を裏切ることになり、闘牛界の衰退につながる危うさを秘めているのです。
また、短期間に全島一が防衛戦をこなすというのは、牛にとっては大きな負担になることと(愛牛を大事にして欲しい)、全島一の価値を低下させる危険性があるという点も忘れてはならないことだと思います。
主催者のメンバーの結婚記念大会の副題がついていますが、毎日草刈りや引き運動をし、闘牛漬けの生活をしてる人たちが念願の全島一の座を射止めた努力と苦労は想像を絶するものがあり、賞賛に値することだと思います。
夢にまで見た全島一を持った牛主の誇らしい気持ちは良くわかりますし、一緒に切磋琢磨してきた仲間同士祝福したいという気持ちも十分尊重したいと思いますが、
「沖縄全島一」という地位に立った人たちには、横綱牛は既に牛主だけのものではなく「全島の闘牛ファンの牛(宝)である」ことも同時に理解して頂きたいと思います。
じっくり休養期間を取り、万全の態勢で秋の全島大会に臨み、最強牛と目される挑戦者と雌雄を決するような素晴らしい試合をして欲しいと願いますし、それが、ファンを増やし、沖縄闘牛の発展に繋がるものだと思います。!
個人的には、横綱の土俵入りという形にして、新郎新婦が横綱の背にまたがって入場し、観衆の祝福を受けるというセレモニーにして頂きたかったと思います。
シーの大一番と二番戦は、いずれも王者が圧倒的に有利な取り組みだと思いますが、しかし、ローテーションが短い分不安要素は少なからずありますし、勝負は水物です。
何が起きるか分かりません!
重量級の次期挑戦牛候補の丸昇組神龍を筆頭に多くの花形牛が名を連ねていますが、意外な短期決戦の連続になる可能性もあるかと内心見ています。
一番の激戦は、封切戦の宝山VS南星武虎
そして、シーの4番戦の源大心VS金太郎か?
源大心
金太郎
詳細は、新報、タイムスの両紙面で大々的に取り上げられていますので、コメントは不要でしょう(*^-^*)!!
紅 組 番 付 白 組
新 力 號 全島一優勝旗 南 西 白 龍
争奪戦
㈱全勝工業王冠 シーの2番 将 龍 成
丸昇組神龍 シーの3番 白蓮ジャー
源 大 心 シーの4番 金 太 郎
拳 勝 王 シーの5番 神風ガン太
昇 天 龍 シーの6番 白 龍
徳田アコー シーの7番 清 風 力 旺
あ か り シーの8番 三代目武捷龍
三幸守太 シーの9番 山城トガイー
修和花形 シーの10番 神童獅子舞
宝山(ほうざん) シーの11番 南 星 武 虎
Posted by ゆかり号 at 05:12│Comments(0)
│闘牛
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