2020年11月23日

★宮古発着、台湾・那覇・石垣周遊クルーズ!来年3月から(*^_^*)???

★宮古発着、台湾・那覇・石垣周遊クルーズ!来年3月から(*^_^*)???

新聞報道によると、イタリアのコスタクルーズ社が、来年の3月から宮古発着のクルーズ船を運航する計画を発表しました。

平良港を起点にして台湾の基隆、那覇、石垣を巡る3泊4日から5泊6日の離島周遊クルーズ(アイランドホッピングと呼ぶそうです(*^_^*)!!)で、

使用される船は、カジュアルクラスのコスタ・セレーナ(114,147トン、290.2M、定員3,780人)で、

★宮古発着、台湾・那覇・石垣周遊クルーズ!来年3月から(*^_^*)???



一人あたり3泊4日で4万3千円~5泊6日で5万4千円~という料金設定は、かなりリーズナブルではないでしょうか。

宮古島観光をした後で、台湾、沖縄本島、石垣島を巡る短期クルーズなら、特定の富裕層だけでなく、沖縄県民でも楽しめそうなメニューになりそうですし、国内外からのお客も呼び込めそうです。

これは、2017年にスタートした国土交通省の進める「官民連携による国際クルーズ拠点」構想平良港が選定され、20万トン級のクルーズ船が接岸できる港湾の整備CIQ(税関、出入国管理、検疫)ホールのあるターミナルビルの整備が完了したことによるものです。

港湾の整備国と自治体が、ターミナルビルは、優先利用権を付与されるクルーズ船運航会社費用を負担して整備されています。

平良港のターミナルビルは、全世界の約48%のシェアを持つカーニバルコーポレーション&PLC社が費用を負担し整備されています。

それで、同社の子会社であるコスタ・クルーズ社が他社に先駆けて宮古発着のクルーズをスタートさせるものです。

しかし、このクルーズが実現するためには、コロナの感染拡大が収束しているかどうかが問題で、

県内発着のクルーズ計画は、’20コスタ・クルーズ社が、コスタネオロマンチカ(57,150トン、220.6M、定員1,800人)で那覇発着のクルーズを計画していましたが、中止となり、

★宮古発着、台湾・那覇・石垣周遊クルーズ!来年3月から(*^_^*)???



フランスのポナン社が、’21日本近海での冒険クルーズ(大阪発、沖永良部島、座間味島、久米島、西表島、与那国島経由で、フィリピンのマニラ着)を、

★宮古発着、台湾・那覇・石垣周遊クルーズ!来年3月から(*^_^*)???



ル・ラペルーズ(9,900トン、131M、定員184名)で予定していましたが、コロナの感染拡大で開始の見込みが立っていません。。

設備投資資金を少しでも早く回収したいのはやまやまでしょうが、

果たして来年の3月にクルーズができる環境になっているでしょうか。



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Posted by ゆかり号 at 06:15│Comments(0)クルーズ船情報
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