2020年05月26日
★日本本土で野生のイノシシへの豚熱(CSF)感染500頭超!!
★日本本土で野生のイノシシへの豚熱(CSF)感染500頭超!!
YAHOOニュースによると、今年に入り豚熱(CSF)に感染した野生のイノシシが500頭以上発見されているという。
25日に農水省への取材で分かったとのこと。
4月以降は、新潟、神奈川、京都の3県でも初めて確認されたとのことです。
自由に動き回る野生のイノシシへの感染は、飼育されている豚への感染に繋がる危険性が高いだけに、収まりかけた豚熱が再燃しないか心配です。

沖縄県では、5月21日に全島の196か所の養豚場17万1822頭への一回目のワクチン接種を終えたばかりですが、イノシシを飼育する7農場90頭への接種は行っておらず、接種終了の目処はたっていないということです。
沖縄でも野生のイノシシへの感染の可能性は否定できないだけに、捕獲して調査することも必要だと思われますが、そこまでは手が回らないというのが実情でしょう。
新型コロナ対策で県も市町村もてんてこ舞いの日々ですから、手を打てないままの状態になりそうですが、県外の事例は無視できないでしょう。
仮に沖縄での野生のイノシシに感染が確認されれば、ワクチンを接種した豚は大丈夫でも、これから生まれてくる子ブタたちが感染の危険にさらされることになります。
YAHOOニュースによると、今年に入り豚熱(CSF)に感染した野生のイノシシが500頭以上発見されているという。
25日に農水省への取材で分かったとのこと。
4月以降は、新潟、神奈川、京都の3県でも初めて確認されたとのことです。
自由に動き回る野生のイノシシへの感染は、飼育されている豚への感染に繋がる危険性が高いだけに、収まりかけた豚熱が再燃しないか心配です。

沖縄県では、5月21日に全島の196か所の養豚場17万1822頭への一回目のワクチン接種を終えたばかりですが、イノシシを飼育する7農場90頭への接種は行っておらず、接種終了の目処はたっていないということです。
沖縄でも野生のイノシシへの感染の可能性は否定できないだけに、捕獲して調査することも必要だと思われますが、そこまでは手が回らないというのが実情でしょう。
新型コロナ対策で県も市町村もてんてこ舞いの日々ですから、手を打てないままの状態になりそうですが、県外の事例は無視できないでしょう。
仮に沖縄での野生のイノシシに感染が確認されれば、ワクチンを接種した豚は大丈夫でも、これから生まれてくる子ブタたちが感染の危険にさらされることになります。
Posted by ゆかり号 at 04:39│Comments(0)
│沖縄の種牛・畜産等
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