2022年09月13日
★八月十五夜・沖縄ではふちゃぎをお供え(*^-^*)!!
★八月十五夜・沖縄ではふちゃぎをお供え(*^-^*)!!
先週の土曜日、9月10日(土)は、旧暦の八月十五夜(8月15日)でした。
錆びた水道管の破裂で水道が使えないため、一日遅れの十五夜のウガン(御願)をお供えしました。
沖縄の十五夜は、豊作祈願と家族の健康祈願、子孫繁栄を祈る行事です。
火ヌ神(ひぬかん)から
仏壇へ
花木を取り替え、ウチャトー(お茶湯)、水、泡盛、十五本ウコー(線香)、火ヌ神には清めの盛り塩も
お供え物は、ふちゃぎ(吹上餅)です。
核家族化してきましたので、今では自家製ではなく、市販のものを使用するようになりました。
本土は月見団子やおはぎをお供えするようですが、沖縄では、味を付けない白いお餅に、塩ゆでした小豆をまぶしたふちゃぎ(吹上餅)をお供えします。
ふちゃぎだけも販売されていますが、今ではウサンデー(御讃礼)した後食べることを考慮してみたらし団子やおはぎなども一緒に販売されていますし、
ふちゃぎそのものも甘く味付けがされているのもあります。
このようなところにも時代の流れを感じます。
因みに、ふちゃぎの白い餅は月を表し、大豆は空の星を表していると言われ、
沢山の星は子供の象徴で子孫繁栄の意味が込められていると言われています。
そして、黒っぽい色の小豆は、魔よけの効果があるとも言われています。
今年も家族の無病息災を祈願してお供えをすることができました。
先週の土曜日、9月10日(土)は、旧暦の八月十五夜(8月15日)でした。
錆びた水道管の破裂で水道が使えないため、一日遅れの十五夜のウガン(御願)をお供えしました。
沖縄の十五夜は、豊作祈願と家族の健康祈願、子孫繁栄を祈る行事です。
火ヌ神(ひぬかん)から
仏壇へ
花木を取り替え、ウチャトー(お茶湯)、水、泡盛、十五本ウコー(線香)、火ヌ神には清めの盛り塩も
お供え物は、ふちゃぎ(吹上餅)です。
核家族化してきましたので、今では自家製ではなく、市販のものを使用するようになりました。
本土は月見団子やおはぎをお供えするようですが、沖縄では、味を付けない白いお餅に、塩ゆでした小豆をまぶしたふちゃぎ(吹上餅)をお供えします。
ふちゃぎだけも販売されていますが、今ではウサンデー(御讃礼)した後食べることを考慮してみたらし団子やおはぎなども一緒に販売されていますし、
ふちゃぎそのものも甘く味付けがされているのもあります。
このようなところにも時代の流れを感じます。
因みに、ふちゃぎの白い餅は月を表し、大豆は空の星を表していると言われ、
沢山の星は子供の象徴で子孫繁栄の意味が込められていると言われています。
そして、黒っぽい色の小豆は、魔よけの効果があるとも言われています。
今年も家族の無病息災を祈願してお供えをすることができました。
Posted by ゆかり号 at 05:08│Comments(0)
│沖縄の年中行事
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